サトザクラ・大提灯とは?
目次
サトザクラ・大提灯とは?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- 大提灯
- 科名
- バラ科
- 属名
- サクラ属
- 学名
- Cerasus serrulata ‘Ōjōchin’
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サトザクラ・大提灯とは?
大提灯は
バラ科サクラ属の
オオシマザクラ系(サトザクラ)の品種。大輪半八重咲。
淡いピンクの花びらが重なり、その花びらにシワがよっていて、かなり繊細。花が重いのか、花がぶら下がり、下を向いて咲くため、下からしっかりと見える。なんだか嬉しい。この咲き方が名前の由来。
江戸時代の園芸家の伊藤伊兵衛の本「花壇地錦抄・草花絵前集(1695年)」にも記述があることから、かなり古い時代からあった品種とされるが、名前があるだけで、同一品種かはどうかはよくわからない。
桜といえば
ソメイヨシノというのが常識ですが、こういう品種もあるんですよね。
栽培する場合は
を参考にしてください。
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