クリスマスローズの有茎種・無茎種のまとめ
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2023-01-28
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クリスマスローズの有茎種・無茎種のまとめ
クリスマスローズ
には株元から太い茎が伸びてそこに葉っぱがつき、花がつく「有茎種」と、株元から葉と花が別々の茎から生えてくる「無茎種」があります。
また、クリスマスローズは非常に交配が簡単で、どんどん交配を繰り返していくうちに、「有茎種」なのか「無茎種」なのかよく分からない種類もあります。それを「中間種」と呼んでいます。
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有茎種・無茎種の一覧
有茎種
ヘレボルス・リビダス(リウィドゥス)
ヘレボルス・アーグティフォリウス(コルシクス)
ヘレボルス・フォエティドゥス(フェチダス)
中間種
ヘレボルス・ニゲル(ノイガー)
ヘレボルス・ヴェシカリウス
ヘレボルス・ステルニー
ヘレボルス・エリックスミシー
無茎種
ガーデンハイブリット
ヘレボルス・オリエンタリス
ヘレボルス・アブカシクス
ヘレボルス・コーカシクス
ヘレボルス・グッタツス
ヘレボルス・ムルチフィダス(ムルティフィドゥス)
ヘレボルス・トルカータス
ヘレボルス・ウィリシディス・オキシディンタリス
ヘレボルス・キクロフィルス(チクロフィルス)
ヘレボルス・オドルス
ヘレボルス・デュメトルム(デュメトラム)
ヘレボルス・プルプラスケンス(パープラスセンス)
ヘレボルス・アトルーベンス
ヘレボルス・チベタヌス(
シネンシス
)
有茎種の特徴と育て方の違い
有茎種は草丈が高くなる。フォエティドゥスは1m。アーグティフォリウスは60センチ。リビダスは低くて30センチ程度ですが、無茎種より大きく育ちます。
茎を切る時期
有茎種は株元から茎が伸びて、その一本の茎に葉っぱと花がつきます。よくネットで「花が終わったら茎の根元から切ってください」とあるのですが、有茎種は花が終わったら花は摘みますが、茎を根本からバッサリいかずに、葉っぱが黄色くなって枯れこむまでは、茎は切らずに保持してください。
葉っぱは光合成をしています。花が終わっても来年の花のために株を充実させるために、葉っぱは残してください。葉っぱが黄色くなったら、根元から切ります。
支柱を立てる
有茎種の茎は太いですが、冬の寒風に晒されたり、積雪があるとポキっと折れます。有茎種はポキっと折れるとお終いですよ。だから必ず支柱をし、くくりつけましょう。
無茎種の育て方
一般的に育てるクリスマスローズは無茎種が多い。
よって「クリスマスローズの育て方」で調べてたどり着くのは大抵「無茎種」のこと。育て方は
クリスマスローズの育て方…鉢の植え替えの時期と手順は?
キンポウゲ科ヘレボルス属Helleborus
を見てください。
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