ヒゴタイの特徴は?日本が大陸と繋がっていた名残の花
目次
ヒゴタイの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- ヒゴタイ
- 科名
- キク科
- 属名
- ヒゴタイ属
- 学名
- Echinops setifer
- 別名
- 肥後躰、平江帯
- 水やり
- 水控え目
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
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ヒゴタイの特徴は?
ヒゴタイは
キク科ヒゴタイ属(
エキノプス属)の
多年草。西日本のいくつかの地域(阿蘇、愛知県、岐阜県、広島県など)で自生しているが、現在はかなり自生地が減っている。日本以外では朝鮮の南部でも見られる。どうやら氷河時代に日本が大陸と陸続きのときに生えていて、そのままの姿で現在に分布が至っているらしい。
お盆の頃に咲くため盆花と呼ぶこともあります。
株が大きくなる速度が遅く、植え付けて一年で20cm、2年で40cmくらいにしかならない。現在は絶滅危惧種で採取が禁止されているため、流通はしていない。容姿が似ている植物にキク科同属の
ルリタマアザミ(エキノプス)や
セリ科の
エリンジュームがあるので、こちらを栽培するといいです。
草丈最大で1.5m
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