カラマツ(唐松)…日本で唯一の落葉性のマツ
目次
カラマツの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- カラマツ
- 科名
- マツ科
- 属名
- カラマツ属
- 学名
- Larix kaempferi
- 別名
- 唐松、富士松、日光松、落葉松
- 耐寒
- マイナス35度〜マイナス30度
- 場所
- 外の日なた
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カラマツの特徴は?
カラマツは長野県を中心として高山に自生する
マツ科の
針葉樹・落葉高木。日本の固有種で、日本で唯一の落葉性の針葉樹。マツというと通常は常緑ですが、カラマツは落葉する。成長が早い上に高木なので庭木としては栽培されない。枝につく葉っぱがまばらで、スカスカになり庭木としてはそういう意味でも適さない。
北海道にあるカラマツの林は植林されたもの。
雌雄同株で4月から5月に開花して10月に松ぼっくりが熟す。
日光を好み、寒さには強く北海道でも栽培は可能だが、暑さに弱い。かといって暑さで枯れるというほどでもなく、
中間地・
暖地でも栽培自体はできる。ただ、葉っぱが傷んで不恰好になりやすいので、おすすめできない。近所の造園業者に相談するといいです。
樹高20m〜30m
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