アネモネ・フローレプレノとは?特徴と育て方
目次
アネモネ・フローレプレノとは?特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- アネモネ・フローレプレノ
- 科名
- キンポウゲ科
- 属名
- イチリンソウ属
- 学名
- Anemone coronaria
- 水やり
- 水控え目
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 初心者向け
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アネモネ・フローレプレノとは?特徴は?
アネモネ・フローレプレノは
アネモネの雄蕊(おしべ)が全て花びらになってしまった宿根性アネモネの品種。
明治に渡来したらしい。昔は赤以外もあったらしいが、タネができず、球根でしか増えず、現在はこの赤しか見られなくなり、「幻のアネモネ」と呼ばれることもある。
栽培が止まり、流通されていなかったが、一般家庭の庭先で栽培されていたものが、増やされて流通している。数が少ないため、一鉢でも結構高値になる。
栽培は通常のアネモネと同じ。一度、庭に植えると環境が合えば、植えっぱなしでそのまま毎年、芽を出して開花する。色の鮮やかさと造形の見事さで、かなり印象に残るアネモネ。
性質としては頑健なもの。春に開花し、夏には地上部が枯れて休眠する。この時期に水をやりすぎて枯れることがあるが、乾燥気味にして断水せずに
水やりをすると
夏越しします。
鉢植えなら2年に一回植え替えをする。植え替えは休眠時期に行うのがよりよいが、活動する直前の2月〜3月でもいいです。
草丈20cm〜30cm
横幅15cm〜20cm
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