湘南リプルの育て方

科名 | ナス科 |
属名 | ペチュニア属 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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湘南リプルとは?
湘南リプルはナス科ペチュニア属の多年草のペチュニアの八重咲きの品種。ガルテン湘南という会社が販売している。同じガルテン湘南の販売している品種で「湘南ヴェルデ」というのがあって、これの色違い。色合いがアンティーク調というか、独特。これを販売するのはなかなか攻めた会社ですな。これを仕入れて売る勇気のあるホームセンターはなかなかないでしょう。ネットで買うのが早いが、ネットでも売り切れ。ピンクの「ブルゴーニュ」とブラウンの「マロン」がある。品種改良されたペチュニアと同じで関西以西では越冬可能。関東でも場所によっては可能らしい。基本的に一年草扱いだけど、一個の苗が結構高いので、チャレンジする人は多いんだろうな。花ガラ摘みはしましょう。若干夏の暑さに若干弱い。
育て方は

ペチュニア
ナス科ペチュニア属Petunia
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湘南リプルの水やり

湘南リプルの肥料

湘南リプルの植え付け・植え替え
時期
霜に当たると枯れるので、霜が降りなくなってから植える。4月に植えるときは霜が当たらない軒下などで管理する。気温が高ければ一ヶ月ほどでこぼれるほどに伸びるので、7月に植えても間に合う。越冬したら同様に春に土を三分の一〜半分を落として植え替えをします。
用土

一般的な培養土でもいいし、ペチュニアの専用土でもいい。自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4をに緩効性肥料を混ぜたものを使う。
鉢植えの植え付け・植え替えの手順

越冬して植え替える場合は春に土を3分の1〜半分を落として植え替えをします。連作障害を起こすので土を入れ替えないと生育不良を起こします。
庭植えの手順

あとは、苗を植え付けします。苗は根を少しほぐしたほうが根が広がりやすいです。株同士は30cm空けましょう。
管理場所・日当たり
湘南リプルは日光を好むし、日光に当たらないと開花が鈍い。半日陰でも開花するが、日当たりの方がよく開花する。夏の暑さに若干弱いので、できれば夏は半日陰の涼しいところに移動させてください。梅雨の多湿に弱く、場合によっては腐って枯れる。梅雨時期はできれば雨に当たらない場所に移動させる。さらに、梅雨前に全体を切り戻して、ムレ予防する。
霜に当たると枯れます。ただし、霜に当てずに0度以上を保てるならば越冬も可能。越冬したら春に土を落として植え替えてください。
湘南リプルの摘芯・切り戻し

春〜秋の開花時期の途中で何度か、花がひと段落したら株全体を三分の一ほどに切り戻す。摘芯になって切り戻しをして3週間〜一ヶ月後に切る前以上に繁茂します。また、梅雨前に切り戻しをして、枝を間引いて風通しを良くして梅雨のムレ対策するといいです。

挿し芽で増やす手順…簡単に株が増えるペチュニア・カリブラコア
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湘南リプルの花ガラ摘み

病気・害虫
ウドンコ病、ハダニ、アブラムシ、灰色カビ病、ウィルス病などが発生することがあります。詳細は以下のページを参考に

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