ヘデラ・雪まつり

雪まつりとは？
関連記事x最終更新2023-10-03

植物名

雪まつり

科名

ウコギ科

属名

キヅタ属

学名

Hedera helix

別名

ユキマツリ

水やり

水控え目

場所

外の半日蔭

難易度

初心者向け

雪まつりとは？

雪まつりはヘデラヘリックスの品種。白い部分に緑の斑が入っている。この白い葉っぱは新芽で、日光があたっているうちにみどりの部分が増えて、普通の葉っぱになる。なので、夏には株全体は緑になる。

これを回避するには、春（4月）と秋（9月下旬）の涼しい時期に全体を葉っぱが無くならない程度に刈り込んで新芽を出させる。そういう手間が面倒な人は買わないほうがいい。類似品種に雪の華、白雪姫などがある。白雪姫はよくホームセンターでも見るが、雪まつりは希少。雪の華は切れ込みが入っていて見ようによっては花びら。雪まつりはそこまで切れ込みはないが、それでも葉っぱは細い方。

直射日光が強すぎると葉焼けする。それで枯れるわけじゃないが、一年中室内の明るい場所か、半日陰で育てる。白い部分が多い品種は、生育が鈍く、水の吸い上げも鈍いので、水やりは通常のヘデラと比べると控えめ、乾燥気味にやるのがコツ。じゃないと根腐れしやすい。

栽培の詳細はヘデラを参考にしてください。

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