コニファーを金属のハサミで切ると切り口が茶色になる?

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ハサミで切ると切り口が茶色になる?

文章の修正
まとめ
コニファーは金属を嫌うので葉を金属製のハサミで切ると茶色くなる。なので手摘み(=手で葉っぱをむしる)した方がいい!というのが定説。
●金属製ハサミで切ると酸化するというのは嘘。
●手摘みでも、ハサミ剪定(ハサミだろうがバリカンだろうが)しても、茶色くなるが、手摘みの方が確かに茶色くならない。
●コニファー類の生育時期(3月から7月)に剪定すれば、新芽が出てきて切り口は気にならなくなる。

参考リンク
コニファー
芯止(樹高を抑える剪定)
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定説と現実

文章の修正
定説
●コニファーは金属を嫌う。
●金属製のハサミで切ると、コニファーは葉っぱが茶色くなり枯れこむ。
●鉄のハサミっだから酸化している。
●ハサミはステンレスやセラミックで切れば茶色くならない。

現実
コニファーの葉っぱには節があり、節の先を切るとその「節」が枯れ込みます。ハサミで全体の先を切ると節が枯れるために、株全体が茶色くなってしまいます。手摘みをすると、節のところで綺麗に摘めるので、全体が茶色くなりにくい(なっても茶色が少ない)。
なのでハサミで切ることでコニファー全体が茶色くなるのは事実だが「金属製ハサミ」が原因ではない。
●ハサミで刈り込んだら、茶色くなるが「それで枯れる」ことはない。それで枯れても原因は別にある。
●金属製のハサミで切ると酸化するということはない。

結論

文章の修正ハサミで切ったら良い
3月から7月がコニファーの生育時期なので、この時期ならば剪定しても新芽が出てきて茶色くなった部分を覆い隠して気にならない。よってハサミで切ったら良い。
●鉄製のハサミで切ったら枯れる、ということはない。
●9月に剪定すると新芽が出ず回復しないため、長期間茶色い状態が続く。
●生育の遅いコニファーの場合は茶色くなったのが、なかなか回復しない。それが見苦しいなら手摘みへと切り替える。ただ、生育の遅いコニファーは毎年ガッツリ剪定する必要はない。
●コニファーの生育が鈍く、新芽が出にくいのは「日光不足」「肥料不足」「水不足」などの見直しをする。特に肥料不足がよくあるケース。

手摘みについて
手摘みなら節でプチっと毟(ムシ)れるので茶色くなりにくい。これは事実。ただ、株全体を手摘みで処理するのは一般家庭では限界がある。一本だけでも大きさによっては重労働なのに、それが何本もあれば体を壊しかねない。自分の都合を考慮してハサミでの剪定を考える。
●コニファーの手摘みをするときはゴムの手袋をしてしましょう。

セラミック・ステンレス製のハサミは買えば良い
セラミック・ステンレス製のハサミはコニファーの剪定とは無関係に錆びないので便利です。

補足

補足
文章の修正枝は葉っぱが残るように切る
コニファー類は枝に葉っぱが一枚にもないように剪定してしまうと、新しい葉っぱや枝が生えてこないで、そのまま枯れてしまいます。剪定するときは「枝が葉っぱがあるように」切ること。

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