六高菊桜(ロッコウキクザクラ)の特徴は?
目次
六高菊桜の特徴は?関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- 六高菊桜
- 科名
- バラ科
- 属名
- サクラ属
- 学名
- Cerasus serrulata 'Chrysanthemoides'
- 別名
- 菊桜、ロッコウキクザクラ
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 上級者向け
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六高菊桜の特徴は?
六高菊桜は
バラ科サクラ属の落葉樹のサトザクラ系の
園芸品種。
ソメイヨシノより1ヶ月ほど後に開花しはじめる。小さな八重咲で、小さな花びらが100枚〜150枚ほど密生している。花自体が3cmくらいと小さいため、目立たないが、よくよく見るとすごい。六高とは岡山県の旧制第六高等学校のこと。この学校に生えていた品種ですが、そもそもはそれ以前から存在していた桜で、これが中世にいなくなったとされます。それが昭和初期…戦時中にお六高で発見されたことが名前の由来。単に「菊桜」と呼ばれます。
ツボミは赤く、開花すると徐々に白くなっていく。
上の画像は時期が悪くて花が少ないですが、もっと咲いていると綺麗。といっても、ソメイヨシノや
関山に比べると地味。桜というと、花びらが舞って落ちるというものですが、この菊ザクラというか、この手の小さな桜は多少傷んでも落ちないで、しばらく枝に残っている。
樹高5m〜10m
一般的には栽培されていないですが、栽培する場合は通常のソメイヨシノと同じなのでそちらを参考にしてください。
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