サクラ・普賢象(フゲンゾウ)とは?
目次
普賢象の特徴は?関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- サクラ・普賢象
- 科名
- バラ科
- 属名
- サクラ属
- 学名
- Cerasus serrulata Albo-rosea
- 別名
- フゲンゾウ
- 耐寒
- マイナス10度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
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普賢象の特徴は?
普賢象(フゲンゾウ)は
バラ科サクラ属の落葉樹のサクラのサトザクラ系の
園芸品種。室町時代にはすでに存在していた。
ソメイヨシノより1ヶ月くらい遅く開花する。
八重咲きで、花びらが多く、なかなか豪華。花が小さく感じるかもしれないが、それは
関山などが大きすぎるからそう思うだけで、4cm〜5cmと大きめで、八重咲き品種では人気でよく植えられている。花の中心に雌しべが変化したものが二本生えていて、これが普賢菩薩が乗る象の花に似ていることが名前の由来。花の名前につけるには味気ない気がする。
ちなみに普賢菩薩と象はこちらです。
花びらは最初はピンクで徐々に白く変わっていき、最後は真っ白になる。花はぶら下がって咲くので、下から見上げるくらいがいいと思います。
樹高は5m〜8mくらい。
育て方については
サクラを参考にしてください。
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