アガベ・ソブリア

アガベ・ソブリアの特徴は？
関連記事x最終更新2023-04-26

植物名

アガベ・ソブリア

科名

キジカクシ科

属名

アガベ属

学名

Agave sobria brandegee

耐寒

マイナス3度〜0度

水やり

たまにやる程度

場所

日の当たる室内

難易度

中級者向け

アガベ・ソブリアの特徴は？

アガベ・ソブリアはメキシコに自生するキジカクシ科アガベ属の多肉植物。発見者に学名を因んでいるのでフルネームを入れてAgave sobria brandegeeと記述されることもあります。アガベ・ソブリアにはソブリア、フレイレンシス、ロザーナという亜種があり、以前はソブリアが一般的に流通していましたが、現在はロザーナが多い。葉っぱは青白く、葉っぱのフチにはトゲがあり、トゲ同士は間隔が空いています。ただ、亜種もあり、また同種でも個体差があり、交配もしているため、細い葉、広い葉、色合いなど個々で形状がかなり違います。ネットショップで買うと「思ってたのと違う」ってなるかもしれない。

アガベの中では寒さに少し弱く、マイナス3度〜0度あたり。0度以下になる地域では冬は室内の日当たりで管理します。

上の画像は広島市植物園での画像で斑入りのため、葉色が明るく本来のソブリアともかなり印象が違います。栽培自体は他のアガベと同じです。

関連記事