シナサワグルミの特徴は?中国原産のクルミ…食用にはならない
目次
シナサワグルミの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- シナサワグルミ
- 科名
- クルミ科
- 属名
- サワグルミ属
- 学名
- Pterocarya stenoptera
- 別名
- 支那沢胡桃
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 上級者向け
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シナサワグルミの特徴は?
シナサワグルミは
クルミ科の落葉高木。
雌雄異株で5月に開花し、その後に翼のついた
種子が連なってぶら下がる。日本には「サワグルミ」というよく似た種が自生していて、種子の形状が違う。
クルミと名前にあるが食用にはならない。
どうも明治ごろに日本に渡来して、公園や街路樹に植えられていたが、生育が早く25mくらいの巨大に育つことと、凄まじい量の種子をつけることから、管理しきれず、特定外来種とまではされていないが、地域によっては危険視されつつある。
庭木には適さず、一般家庭では植えられない。植えるなら落葉時期に行い、2月に寒肥として
油粕と骨粉か化成
肥料を施肥する。定期的に
剪定して小さく抑えないとかなりマズイことになります。
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