オオマツヨイグサ
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アカバナ科
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x最終更新
2023-09-14
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オオマツヨイグサの基礎データ
科名
アカバナ科
属名
マツヨイグサ属
学名
Oenothera glazioviana
別名
大待宵草
水やり
乾かし気味に
場所
外の日なた
難易度
中級者向け
オオマツヨイグサとは?
オオマツヨイグサは
アカバナ科
マツヨイグサ
属の越年草。越年草とは秋に種が発芽して、春以降に繁茂して夏までに開花して種を残すタイプ。
元々はアメリカに自生していた種を、ヨーロッパに持ち込んで交配させたものが、日本に明治に渡来して、そのまま日本に帰化した
雑草
。北海道〜九州で見られます。
マツヨイグサ(Oenothera stricta)があり、それより大きめなのが名前の由来。
花は黄色で初夏から秋にかけて開花。夕方に開花して翌日のどこかでしぼむ。単なる雑草なので、一般的には栽培されない。ちなみに移植が苦手なので、掘り返すと枯れてしまうものなので、駆除したい場合は、掘り返すといいです。
どうしても育てたい場合は、秋に種まきする。あとは雑草なので放置していれば広がっていきます。追肥も不要です。北海道にも生えているので寒さにも強い。
似た植物については
月見草(ツキミソウ)…現在の日本では流通していない植物
アカバナ科マツヨイグサ属Oenothera tetraptera
を参考にしてください。
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