センペルセコイア
目次
センペルセコイアの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- センペルセコイア
- 科名
- スギ科
- 属名
- セコイア属
- 学名
- Sequoia sempervirens
- 別名
- 世界爺雌杉
- 耐寒
- マイナス15度〜マイナス10度
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- チャレンジャー
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センペルセコイアの特徴は?
センペルセコイアは北アメリカの山間部に自生する
ヒノキ科セコイア属の常緑高木・
針葉樹。世界で一番樹高が高い木。葉っぱは細く
イチイのよう。日本では公園や寺院や街路樹で利用されるが、あまりに大きすぎて一般家庭では植えられない。
自生地では100mにまで育つ高木ですが、日本では風や寒さなどの要因から20m〜30mに収まる。収まるといっても大きすぎる。また、
台風で倒壊したり、落雷というリスクもある。あと自生地は霧の多い湿った場所で、センペルセコイアは乾燥に弱い傾向があり、意外と乾燥で弱るってのもある。特に幼木は乾燥に弱い。
春に開花し、秋には球果ができる。
余談ですが、大昔に地上に植物が進出した後、草食動物がやってきて葉っぱを食べるようになりました。それから逃げるために植物は巨木化していきました。その頃の植物がセンペルセコイアなどの巨木です。その巨木に合わせて、巨大化したのがブロントサウルスといった巨大な草食恐竜たちでした。
その後、植物は草を発明し、
種子をばら撒いて数で勝負するようになります。木が先で草が後なんですよね。センペルセコイアを見ると恐竜時代はこんな光景だったのかなと思いますね。
樹高日本では20m〜30m、自生地では100m
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