ベゴニア・フォルモサーナ
目次
マルヤマシュウカイドウ(丸山秋海棠)の特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- ベゴニア・フォルモサーナ
- 科名
- シュウカイドウ科
- 属名
- ベゴニア属
- 学名
- Begonia lacinata var.formosana
- 別名
- マルヤマシュウカイドウ、丸山秋海棠
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の半日蔭
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マルヤマシュウカイドウ(丸山秋海棠)の特徴は?
マルヤマシュウカイドウ(丸山秋海棠=ベゴニア・フォルモサーナ)は
シュウカイドウ科ベゴニア属の
多年草の
根茎ベゴニアの一種。日本では石垣島と西表島だけで見られ、国外では台湾でのみ見られる。自生地は山の湿った林の中。
ちなみに
ベゴニアで日本で自生しているのは、このマルヤマシュウカイドウとコウトウ
シュウカイドウ(
ベゴニア・フェニキス)だけです。環境省のレッドデータブックに取り上げられていて、準絶滅危惧種とされる。ただ、沖縄県では絶滅危惧種になっていない。おそらく沖縄ではよく見かける植物だからだと思われる。
夏から秋に淡いピンク〜白の花を咲かせる。花色には幅があり、ほぼ真っ白のこともある。葉っぱは切れ込みが入っている。上の画像の葉っぱは薄い緑ですが、自生地ではもっと濃い緑になっている。
ネットショップでは販売されておらず、一般には栽培はされていない。
草丈30cm〜40cm
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