ブルーベリーは半日陰でも多少日陰の…日当たりが悪いところでもOK
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ブルーベリーは半日陰でも日陰でも育つシンボルツリーとして関連記事スポンサーリンク
ブルーベリーは半日陰でも日陰でも育つ
ブルーベリーは日光を好み、一日6時間以上の日照で、朝午前に日が当たる場所でないといけない、とされますが、実際はもっと日当たりが悪くても生育します。
6時間以上というのは、開花して結実して収穫するための条件であって、収穫をしないならそんなに気にしないでもいいです。
半日陰〜木陰〜明るい日陰くらいなら大丈夫。ベランダ、室内の日当たりでも栽培は可能です。
そもそもブルーベリーは森の中に自生し、樹高は1.5m〜5mと日照を独占するタイプではないので、木陰でも問題なく生育するんですよ。6時間と言うのは収穫を前提とした話なんです。生育するだけなら、そんなに日光は必要ではないです。
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シンボルツリーとして
ところで、ブルーベリーで収穫を目指すと、鳥との闘いになります。ムクドリなどの鳥が実の収穫直前にチェックしに来て、食べてしまいます。収穫目的ならば、実を守るためにブルーベリーの木に鳥避けネットをかけることになります。これは景観を損ねます。
ブルーベリーは
シンボルツリーとしても優秀です。大きくなりすぎず、
剪定で容易に調整でき、花が咲き、実をつけ、冬には落葉するので季節を感じられます。
ブルーベリーはシンボルツリーとして割り切ってしまうというのはどうでしょう?
シンボルツリーであり、実は鳥が食べるものだと考えれば、鳥だって温かい目で見られます。そっちの方がよくないですか?
それに収穫するためには日光を必要とし、日光が多いと根が浅いブルーベリーはとにかく水切れしやすい。となると水切れ対策が必要になります。シンボルツリーと考えて、木陰・日当たりが悪いところなら、水切れ対策も不要です。もちろん花も少ないし、実も少ないですが、全く咲かないってこともないです。
というわけで、ブルーベリーはシンボルツリーと考えるなら日当たりが悪くてもいいですよって話でした。
ブルーベリーの栽培については
を参考にしてください。
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