雲南桜草は採種・種まきで来年も咲かせましょう
目次
種を採取し、種まきをすることもできます採種と育苗関連記事スポンサーリンク
種を採取し、種まきをすることもできます
ウンナンサクラソウ(
雲南桜草)は中国原産の
サクラソウ科の
多年草。通常は夏に枯れる
一年草扱いで、
夏越しは厳しいですが、種を採種して育苗して継続栽培させることもできます。
開花後、花を摘まずにいると
種子ができます。この種子が落ちれば、来年も生えてくることがあるので、放置して、運を天にまかせるのも手です。庭に発芽した小苗を別の場所に移植したり、鉢植えに仕立てるといいです。
ただ、確率は低いので、採種育苗がいいです。
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採種と育苗
種を採取する場合は、花がしぼんでサヤができたら、茶漉し袋などで包んで、根本を縛って、落下するのを防ぎます。熟したら、採取し、紙袋に入れて濡らさないようにし、常温保存しておきます。
種まきするのは9月〜10月、気温が25度以下〜20度前後になったら種をまきます。ポットに
培養土を入れ、種をまいて、うっすらと土をかぶせて、乾燥しないように水をやって、明るい日陰で管理していると2週間〜1ヶ月で発芽します。
あとは、普通に植え替え・植え付けをすればいいです。
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