ブルーコメットの育て方
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トレマンドラ科 …
最終更新画像投稿ブルーコメットの基礎データ
- 科名
- トレマンドラ科
- 属名
- プラティテカ属
- 学名
- Platytheca
- 別名
- プラティテカガリオイデス
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
ブルーコメットとは?
ブルーコメットはオーストラリア原産のトレマンドラ科の多年草。トレマンドラ科の植物は2種しかありません。ブルーコメットはそのうちの一つです。針状の葉っぱに、青い花が下向きに咲きます。色は違いますがボロニアやワックスフラワーに容姿が似ています。昼開いている花は夜には閉じます。
通常の花のように花ガラ摘みをしなくても、古くなってしぼんだ花は自動的に落ちて行きます。
日本の暑さと湿度には弱く、蒸れて枯れてしまいますので、花が終わったら、地表から3分の1まで斬り戻しをします。夏の間は日陰で管理しておきます。夏の間は蒸れを防ぐために乾燥気味に管理します。
水やり
土が乾いていたら水をシッカリとやってください。土が乾燥していないのに水をやっていると蒸れて根が腐って枯れてしまいます。
梅雨や秋の長雨に晒されると、根腐れを起こします。出来れば梅雨や長雨の時期は軒下へと移動させてやってください。肥料
生育時期の春と秋に液体肥料を2週に一回施肥します。植え付け・植えかえ
時期
植え付け・植え替えは春の新芽が動き始める直前にするといいです。ただし開花しているなら植え替えは避け、開花が終わってからするようにします。鉢植えの場合は2年に一回植え替えをします。用土
水はけのよい土を好みます。市販の土に川砂を2割ほど追加して水はけをよくして植え付けると良いです。鉢の植え替えの手順
古い鉢から株を取り出し、土を落とさないで、植え替えます。
鉢底の穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石を2cm入れ、その上に用土を少し入れて、苗の土面が鉢のフチの2cm下になるように調節します。苗を入れ、隙間に用土を入れて行って、最後にしっかりと水をやって完成です。管理場所・日当たり
日当りがよいところで管理します。
冬は霜や寒風に弱く、霜が降りる地域では戸外では厳しいので室内の日が当たる場所で管理します。霜が降りない地域では戸外で越冬出来ます。
乾燥気味を好み、長期の雨に当たると根が腐るなどして傷んでしまいますので、梅雨や秋の長雨の季節は雨の当らない軒下へと移動させてください。スポンサーリンク
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