胡蝶蘭の花芽形成・開花させる方法と条件

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胡蝶蘭の花芽形成・開花させる方法と条件

胡蝶蘭の開花のための条件をまとめたページです。
まとめ
●大型の一般的な胡蝶蘭は18度に40日ほど当たることで花芽ができる。
●中型のミディは20日で花芽ができる。
●小型のミニ胡蝶蘭は株が充実すると花芽ができる。
●室内で管理する場合18度になるのは10月前後と5月前後。
●温室がない場合、10月にできた花芽が、冬の寒さで成長せず、実際に花茎が伸びて開花するのは4月5月。
●温室がない場合、10月にできた花芽が春に咲く、というのを毎年繰り返す。

花芽形成・開花の条件


胡蝶蘭は18度の気温に当たることで花芽が作られます。ほとんどの胡蝶蘭は最低気温18度の環境で20日から40日ほど置かれると花芽をつけます。花芽は目視できるもので、株の根元に黒い花茎が見えるようになります。
●一般的な大型の胡蝶蘭で40日。
●ミディファレノは20日。
●ミニ胡蝶蘭は18度の条件はなく、株が充実すれば花芽をつけます。

花芽が見えれば18度にする必要はありません。ただ、花芽ができるだけでは開花しません。最低でも15度以上の環境で日光を浴びて、花茎がニョキニョキと伸び始めて、順調に行けば花芽ができてから二ヶ月か三ヶ月後に開花します。

で、普通に室内で管理していると最低気温が18度になるのが大体9月10月と5月になります。一般的には9月10月に18度を経験して花芽ができるのですが、温室がない普通の家庭では11月12月1月2月に15度以上の環境を維持できないので、この期間は花茎が成長せず、よって開花はありません。それで室温が15度以上になり、成長できる環境が整う3月4月5月あたりで花茎が伸びて開花します。
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一年に一回の開花が基本

先ほど花芽形成は9月10月と5月と書いたのですが、去年の9月10月にできた花芽が4月5月に開花するわけですから、(温室がない場合は)5月の花芽形成は、まぁ、あんまり意味がないのですね。この時は前の開花で株が弱っていますから、開花はないのが普通です。だから一般的には9月10月に花芽形成して春に咲いて、次に開花するのは翌年の春というのを繰り返します。開花は結局、一年に一回になります。
●9月10月の花芽が順調に2月に開花すれば、5月の花芽が7月8月に開花するので、一年に二回、開花することになる。音質があれば簡単。だが床暖房がない一般家庭では難しい。となると結局一年に一回になる。
●5月に咲いた花がしぼんだ後、茎を切ると、「二番花」の花茎が伸びて咲くことがありますが、株が充実していない場合は開花しない。
●冬に寒さに当たってダメージがあると開花はない。それどころか枯れる直前ということも。やっぱり大事なのは防寒。

ポイントは冬越し
温室がない場合に大事なのは冬をどう越すか?です。
寒いのと乾燥とで胡蝶蘭にとって厳しい。
寒さは徹底した防寒するしかありません。
乾燥は霧吹きで水をやったり、湿度を上げることで対処します。
湿度が低いとせっかくできた花芽がしおれて無くなります。
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温室の場合

温室の場合は、10月11月の花芽が2月前後に開花。冬の間も18度以上を維持するので株は開花で消費した栄養を取り返し、4月5月の18度に当たって、また花芽ができて花茎が伸びてきます。開花は6月7月です。管理は大変だし、温室を維持するのも大変ですが得られるものも大きいです。
●意図的に18度の環境を作らないといけません。
●温度計で毎日、チェックするようにしましょう。
●胡蝶蘭は夜、温度が下がった時に二酸化炭素を吸収します。温度が下がったことが合図なので1日のうちで寒い夜と、暖かい昼が必要です。一日中、決まった温度にすると細胞分裂が鈍くなり、生育が鈍くなります。
●花芽ができて以降は最低気温20度から24度。最高気温27度の状況を作ることで花茎が早く生育します。
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