スギゴケの育て方

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スギゴケ(杉苔)

スギゴケ
科名スギゴケ科
属名スギゴケ属
学名Polytrichum juniperinum
別名杉苔
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

茎が直立して細い葉が生えます。その様子がスギのようなのでスギゴケと呼ばれます。コケの中ではポピュラーでよく見かけるもので、日本庭園や寺社の庭に生やしている場合が多いです。
コケの中で一番難しい
ところがコケの中では乾燥に弱く、自生環境の範囲が意外と厳しいことから一般の家で育てるのには向いていないです。金閣寺にも生えていますが、何年かに一回はコケを張り替える(コケの種を撒く)ことで維持しています。
比較的高度の高い場所で生えますので、太平洋岸では厳しいです。また年々真夏の気温が上がっていることも育ちにくくなる原因です。

枯れる理由
新芽が緑になり、古い部分は赤茶けていきます。そのため倒れると薄毛のおじさんみたいになって非常にみっともなくなります。いままでキレイだったのに。ス倒れずにキレイでいるためには、密度を一定以上に保たないといけません。ところが環境が悪い地域・場所では密度が保てず、倒れてしまいます。維持するために種子を撒いて密度を保つようにします。

水やりと肥料

水やりはたっぷりと、夕方にします。
真夏でも水を
真夏のムレに弱く、真夏に水をやりすぎると枯れ始めます。といっても、それだけで枯れることは無く、夏を越して水をしっかりとやればまた生えてきます。真夏でも水をやってください。
コロニーを作って水を溜める性質
スギゴケ同士で寄り添い合ってコロニーを作ります。このコロニー自体が水を溜め込む機能を持っています。なので、何らかの事情で枯れ始めると、徐々に保水力が落ちてきます。枯れないように水をやり、枯れてきたら尚のこと水をしっかりとやってください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

苗を貼り付ける場合は、丁寧に行います。スギゴケには成長点があり、その部分が傷つくともう成長しなくなり枯れてしまいます。貼り付け、張替えは4月以降の暖かい時期に。

出来れば種から育てると良いです。種を撒く場合は4月から10月の凍結しない時期。
種で新株を
植え替えるときに種を追加で撒くと、新株が出てきてコロニーの密度があがり元気になります。

管理場所・日当たり

日当たりを好みます。にもかかわらず乾燥に弱い為に、気温が高い太平洋側では育てにくいです。東北などの夏は涼しく、日当たりであっても気温が抑えられる場所でないと育ちません。

室内で管理するのには向いていません。

風が通る場所では乾燥しやすくなり、傷んでしまいます。

冬の管理
寒さには強いので寒さは問題ありません。

スギゴケには二種類あります。

ウマスギゴケとオオスギゴケと二種あります。ウマ~~は日当たりを好み、オオ~~は半日陰を好みます。ところが市販されている中にはこの区別がはっきりしていないものが多く、分からないで植えるとうまく育ちません。

下記に細かいことが書いてありますので参考にしてください。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/tritball/%91%DB%90_/%83X%83M%83S%83P%8C%A4%8B%86/%83X%83M%83S%83P%8C%A4%8B%86.html
スギゴケ研究
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特徴・由来・伝承

コケはコケ植物だけでなく、見た感じ同じようなものを日本では全てコケと呼びますが、よく木にこびりついている地衣類はコケとは違います。この地衣類は菌と藻類の共生生物で、植物ですらありません。

コケは非常に多くの種類があります。世界を見れば二万種ほどあります。そのために一口にコケといっても性質もさまざまなものがあります。
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