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ガーデニングにおいてダンゴムシは害虫か?

ダンゴムシは落ち葉を食べて分解して、栄養にします。自然界での役割は「分解者」となります。ところが数が増えて食べるものが無くなってくると、普通に庭の植物を食べ始めます。なんでも食べるのではなくて植物によって食べられやすいものと、そうでもないものもあるみたいです。
というわけで増殖は抑える必要がある
ある程度はいても構いませんが、必要以上に増えることは避けなくてはいけません。まずは、ジメジメしたところを無くすようにします。風通しが悪いならば、葉を間引くなどします。大きな石のウラに潜んでいるので、石を除去するか定期的にひっくり返して、ダンゴムシをホウキとチリトリでかき集めて捕殺します。
ダンゴムシは草食ではなく雑食で、どちらかというと肉を好みます。庭に何かの食べかすなどが転がっていると増えやすいのであるなら掃除します。
これでも消えないなら……薬剤で殺します。
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薬剤で殺した後は必ず死骸の処理を
薬剤で殺すとダンゴムシが沢山薬剤を撒くと翌日にはダンゴムシの死骸が転がりますので、これを必ず集めて捨てます。ダンゴムシは肉食ですからコレを放置していると食べてダンゴムシがまた増えます。
ダンゴムシは食べられるらしい
ダンゴムシは甲殻類でカニの仲間(?)。フライパンなどで炒るとポップコーンのように弾けて食べられるそうです。もちろん美味しくないです。まとめ
●基本的に気持ち悪いだけ不快害虫と呼ばれるだけで、少々ならば問題ありません。
●増えすぎると草を食べる
ダンゴムシは日頃は落ち葉を食べるだけですが、増えすぎると庭の園芸植物まで食べるようになります。
●数を減らすコツ
★ジメジメした場所を減らす
★風通しをよくする
★餌を減らす(落ち葉を減らす)
★餌を減らす(肉系のごみを減らす)
★薬剤で殺してしまう
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