モロヘイヤの果実(種子とサヤ)には毒がある

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目次

  1. モロヘイヤの果実には毒がある
  2. モロヘイヤの死亡例
  3. どこに毒がある?
  4. 新芽に毒?
  5. SNSボタン・関連記事

モロヘイヤの果実には毒がある

モロヘイヤの果実には毒がある
文章の修正モロヘイヤは野菜。地中海などで自生する若葉にミネラルの多い「野菜の王様」とも言われるもの。日本でも春に植え付けすると夏から霜が降りるまで収穫できます。
モロヘイヤの「実」には毒があります。理論上は猛毒であり、食すると死亡することがあるとされますが、まぁ、今のところ、モロヘイヤでの死亡事故は聞いたことがないです。このページではモロヘイヤの毒性についてまとめています。
まとめ
種子とサヤには毒がある。
●サヤが熟す頃には茎にも毒があるが、その頃には葉っぱが硬くなり、収穫しないのが普通なので、気にしないでいい。
●新芽にも毒があるとされるが、これは種子の毒が発芽後に残るという意味で、収穫するほどに成長した頃には関係ない。
●苗を作ったときの間引き菜は食べないようにしましょう。
●モロヘイヤの毒性については「普通に食べている」分には問題ない。
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モロヘイヤの死亡例

文章の修正死亡者ゼロ
平成八年に家畜が死亡するという事例がありますが、日本でモロヘイヤの実を食べて死んだ人はいまのところはいません。モロヘイヤの生産量などを考えると、いないからといって安心するようなことではありませんが、よほど雑にしない限りは口にすることはなさそう。
でも注意を
子供が食べれば死亡するでしょうし、大人でも量があれば死にます。ただ、モロヘイヤのサヤは硬くて食べられないです。普通は食べないので、事故なんて起きていないです。

どこに毒がある?

どこに毒がある?
文章の修正種とサヤに毒
モロヘイヤの種子とサヤは猛毒。本によっては茎にも同じ成分があるという場合もあります。ただ茎は含まれる量が非常に少ないし、多少でいえば葉っぱにも含まれます。葉や茎は気分が悪くなるほどの成分は含まれて居ません。種子とサヤ以外は口にしたからといって問題は無いです。食べても問題のないレベル。
サヤは熟したら駄目
種子は毒。サヤも小さいうちは毒が無い(もしくは少ない)。だけど、サヤが完熟すると茎にも同様の毒が見られるようになる。サヤはそもそも食べないし、サヤができるようだとモロヘイヤの葉っぱも茎も硬くなっていて収穫に適していない状態になっている。なので、毒を持った茎を食べることはまずない。茎の毒性は気にしないでいい。

モロヘイヤは短日植物で日照時間が12時間を切ると開花し、結実しサヤと種子を作ります。12時間を切るのは当然秋分の日(=9月23日前後)以降。この頃から基本的には収穫は終わりなんですが、気温が下がってもモロヘイヤは花芽分化して花を咲かせます。つまり5月〜7月でも曇りが続いたり日当たりが悪い、寒かったら開花することはよくあります。全然珍しくないです。この花を放置しているとサヤを作り、株が「種子を作ろうモード」に入って、葉っぱや茎が硬くなり、美味しくなくなってしまいます。

この「種子を作ろうモード」は花・サヤを摘むことで、ある程度は抑えることはできるんですが、ガッツリ「種子を作ろうモード」に入っていると抑えられないです。こうなると、花を摘んでも摘んでも収穫はできないため、さっさと株ごと廃棄して、新しいものを植えた方がいいです。
●花が咲く頃には葉っぱと茎が硬くなる。8月には花が咲いて収穫は厳しくなるというのがよくあるパターン。葉っぱが硬くなると美味しくないので、自然と食べなくなり、興味が薄れ、花を摘まなくなり、撤去となる。この頃に毒性があるかどうかは分からないが、死んだり健康被害があるほどの毒性はないです。
●8月にはもう開花が始まり、収穫はできなくもないが花がよく咲いて花を摘むのが面倒になる。でも、どうして8月に開花するのか?ってことになる。おそらく相対的な短日植物の性質もあるんだろうと思う。実際は夏至以降に日が短くなっているので、そこにも「短日」の反応しているんじゃないかと思う。また、夏の高温がストレスで種子を作ろうとするのかもしれない。

収穫には気をつける
サヤを食べないように10月以降の収穫には気をつける。もしくは収穫しない。何度も言いますがサヤは硬くて食べられないので、普通は口にしない。でも、サヤは目立たず、スルーしてしまうことはあります。
●秋分の日以降もモロヘイヤは霜が降りるまで収穫できる。地域によっては11月まで霜が降りない。開花以降収穫を止めるなら、もったいない、と思う人は多いが、それまで食べるのに飽きる。

新芽に毒?

文章の修正新芽にも毒があるとされるが、これは種子に毒があり、その種子から発芽した新芽にはしばらく「毒がある」という意味で、収穫可能な大きさになる頃には、全く毒はありません。よって普通に収穫する分には全く気にすることはないです。
ただ、春に種子から苗を作るときに、間引くんですが、間引いたものを食べるってのがよくあるんですよね。間引き菜とよく言います。スプラウトとも。これは食べないようにしましょう。
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