投稿者さんによるエダマメ栽培コラム
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投稿者さんによるエダマメ栽培コラム種まきについて栽培の管理のコツ参考リンク関連記事スポンサーリンク
投稿者さんによるエダマメ栽培コラム
以下の記事はサイトに投稿されたものです。本来は日記ページに書いてまとめるんですが、内容が濃いのでこちらの記事ページで掲載します。是非、参考にしてください。投稿されたものを読みやすいように多少修正していますが、ほぼ原文のままです。
枝豆はそれぞれ、極早生、早生、中生、晩生があります。
それぞれ特徴があります。
極早生。
低温着果性に優れ、寒い中でも実を付けることができます。主に寒冷地で栽培されていたため品種も多い。
スーパーなどで6月ごろに出回っているのがこれです。
早蒔きに適していて、ある程度寒くても平気。霜にも他のと比べれば耐えられる。
早く蒔くならポット蒔がおすすめ。思ったよりも小さい。
3月ごろから蒔けますが、不安があるのでできれば4月まで待ったほうが安全です。
早生種
よく知られている枝豆で、スーパーなどで7月以降に出回っているのがこれです。
品種も多い。
ポット蒔でも直播でもどちらでも。
中生種
スーパーなどで8月以降に出回る。
あまりメジャーではないため品種は少ないものの、暑さに強いのが特徴。
晩生種
関東ではめったにお目にかかれない。有名なのは丹波黒豆。京都でしか流通していない。
10月上旬~中旬と限られた期間でしか販売されない。
そもそも流通自体が限られており、知名度が低いため品種も少ない。だだちゃ豆7号、丹波黒、秘伝。他にもあるかもしれませんが。
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種まきについて
育てるなら直播が最適。種を蒔くのは6月上旬~7月上旬までの間。地域差がある。
想像以上に大きく育つので土寄せは多めにしたほうがいい。
収穫時期は十月頃が目安。
枝豆は実を充実させる時期に寒暖差が激しいとおいしくなります。そのため、夏場にとれるものよりも、秋にとれる枝豆の方がおいしいです。
それでも夏に食べる枝豆はやっぱりおいしいですね。
枝豆をポット蒔した後移植すると、枝豆自体がコンパクトにまとまり、花が一斉に咲くようになります。一気に収穫する判断がつけやすいので
初心者にはいいかもしれません。
栽培の管理のコツ
枝豆は水が大好きで、開花期に入るととにかく水をたくさん吸う必要性があるので、このころに雨が降らないようなら
水やりをしましょう。実が充実します。しかし水が溜まっている状況は苦手で、枯れてしまいます。
水のやり方は基本的に気にする必要性がありませんが、開花期に入った場合は地面にかけるようにしてください。着果率が落ちます。
アレロパシー
枝豆のアレロパシーは強く、大きくなった枝豆の下には
雑草がほとんど生えません。生えたとしても小さいです。
近くに混植する場合は注意が必要です。というか、しないほうがいいです。
大体30センチ以上離せば安全だと思います。
参考リンク
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