バイカウツギ・スノーベル

科名 | アジサイ科 |
属名 | バイカウツギ属 |
学名 | Philadelphus intectus Snowbelle |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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バイカウツギ・スノーベルの育て方

バイカウツギ・スノーベルはアジサイ科(もしくはユキノシタ科)セイヨウバイカウツギの園芸品種。落葉低木。白い八重咲きで、甘い香りがする(が、ベルエトワールの方が香りは強い)。花つきがとても良い。性質は頑健で暑さ寒さに強く、多少日当たりが悪くても開花はする(もちろん日当たりが悪いと開花は減るけど)。初心者向き。毎年剪定をした方がよい。
本来は八重咲きだが、幼い木や植え付け間もない木や秋に返り咲いた時などは一重の花が咲く(上の画像は10月に撮影したもの…本来は純白の八重)。撮影しなおしたい!
育て方はバイカウツギを参考にしてください。
ここでは育て方の簡単な記述に留める。
樹高1.5m
まとめ
●バイカウツギ・スノーベルはアジサイ科のセイヨウバイカウツギの園芸品種。白い八重咲きで香りがある。
●幼木・植え付け直後・返り咲きした場合は一重咲きする。
●庭植えにしたら自然に降る雨で十分。日照りの時には水をやる。
●鉢植えにしたら土が乾いたら水をやる。
●2月と花後に肥料を。
●日当たりか半日陰で管理。
●西日は避ける。
●毎年剪定をする。剪定は7月に。
●バイカウツギ・スノーベルはアジサイ科のセイヨウバイカウツギの園芸品種。白い八重咲きで香りがある。
●幼木・植え付け直後・返り咲きした場合は一重咲きする。
●庭植えにしたら自然に降る雨で十分。日照りの時には水をやる。
●鉢植えにしたら土が乾いたら水をやる。
●2月と花後に肥料を。
●日当たりか半日陰で管理。
●西日は避ける。
●毎年剪定をする。剪定は7月に。
参考バイカウツギ
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バイカウツギ・スノーベルの水やり
庭植えの水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。植え付けして2週間は水切れに注意。
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。植え付けして2週間は水切れに注意。
鉢植えの水やり
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。夏は早朝と夕方の二回、水やりをします。冬は生育が鈍くなっているので土が乾いてから数日経って水をやります。
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。夏は早朝と夕方の二回、水やりをします。冬は生育が鈍くなっているので土が乾いてから数日経って水をやります。
バイカウツギ・スノーベルの肥料
肥料二月に寒肥として緩効性化成肥料か油粕1骨粉1を混ぜたものか鶏糞をやる。
開花後の6月7月あたりに同様に肥料をやる。
植え付け・植えかえ
植え替え・植え付け時期2月3月か秋。生育が止まっている時期に植え付け・植え替えをする。
用土
肥沃な土を好む。一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭土に3割ほど腐葉土か堆肥を追加して混ぜて用土として使う。
鉢植えの植え替え
古い土を三分の一ほど落としておきます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、用土を入れて隙間をうめていき、隙間ができなくなるまで繰り返す。最後に水をやります。
古い土を三分の一ほど落としておきます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、用土を入れて隙間をうめていき、隙間ができなくなるまで繰り返す。最後に水をやります。
庭植えの植え付け
根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
株の増やし方
挿し木で増やすのが一般的。詳細はバイカウツギの株の増やし方の項目を参考に
栽培可能地域
九州南部・九州北部・中国・四国・関西・中部・関東南部・関東北部・東北南部・東北北部・北海道管理場所・日当たり
日当たりで管理するか、半日陰で育てる。半日陰でも開花するが花は減るので出来るだけ日当たりで。西日が苦手なので避け、半日陰でも朝日が当たる場所で管理する。夏の暑さには強く、夏の直射日光にも負けない。
冬の管理
寒さには強いが、雪が積もると枝が折れるので、降雪遅滞では雪囲いをする。
病害虫
アブラムシ・カイガラムシ・ウドンコ病など。剪定・切り戻し
5月6月あたりに開花し、開花後に枝が伸びます。その枝に翌年の春に枝が伸びてその枝の先に開花します。また、花芽は8月にできるので、花芽を減らさずに剪定できるのは開花後の6月7月だけ(花を気にしないならいつ剪定してもいい)。剪定では今年咲いた枝を落とし、枯れた枝や伸びすぎた邪魔な枝を落としてしまいます。
詳細はバイカウツギの剪定の項目を参考に。
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