治郎枝垂(ジロウシダレ)
目次
治郎枝垂の特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- 治郎枝垂
- 科名
- ムクロジ科
- 属名
- カエデ属
- 学名
- Acer palmatum 'Jiroushidare'
- 別名
- ジロウシダレ
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の半日蔭
- 難易度
- 中級者向け
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治郎枝垂の特徴は?
治郎枝垂は
ムクロジ科落葉
低木の
イロハモミジの
園芸品種。埼玉県川口市の小林もみじ園の小林治郎による作出。
葉っぱが通常のイロハモミジで枝垂れる。春先の新芽の葉っぱの先は少し赤くなるが、夏になれば緑一色になる。秋には黄色〜オレンジに
紅葉し、冬は落葉します。春に開花し、秋に翼のついた実をつけます。
ちなみに園芸品種なので種から栽培しても治郎枝垂の性質を受け継がない(確率が低い)ので、増やすのであれば
挿し木です。
枝垂れる姿は柔らかく、樹高は低くまとまるので庭木にはよいです。同様に小林治郎の作出であり、イロハモミジの葉で枝垂れる品種で「流星」があるが、流星よりもよく枝垂れて曲がるので、より柔らかな印象がある。鉢植え・盆栽でも綺麗です。
栽培の詳細は
と同じなので、そちらを参考にしてください。
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