プリムラ・マラコイデスの花が終わったら?どこで切る?その理由は?
目次
プリムラ・マラコイデスの花が終わったら??どうして根元で切る?関連記事スポンサーリンク
プリムラ・マラコイデスの花が終わったら??
プリムラ・マラコイデスは
サクラソウ科プリムラ属の
一年草の植物。冬から春にかけて
ホームセンターなどに流通して、愛らしい花を咲かせます。
花が咲き終わったら、
花茎の根本から花を抜いてしまいます。花を放置していると痛んで見た目にも良くないですし、
種子を作ろうとして、株の栄養をタネに回して、株が弱って次の花が咲きづらくなります。
花を摘んで1週間〜2週間くらいで次の花があがって開花します。何回も花を楽しめますので、開花期間中の12月〜4月の間は継続して摘みましょう。この花摘みをまめにすると、長く綺麗な状態を維持できます。この作業ができるようになったら園芸
初心者は卒業ですね。花が継続して咲くので
肥料を追加しておきましょう。液体肥料を週に一回やっておくと咲きやすくなります。
ただ、花を放置しておくと、タネができ、
こぼれダネで開花することもあるので、残しておくのも手ですよ。
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どうして根元で切る?
マラコイデスを見ると花が咲いている茎についた小さな葉っぱと、根元の葉っぱは大きさや形がちょっと違いますよね。
他の植物だと、花のすぐ下で切ったら、
摘芯になって、葉っぱの根元から新しい芽が出てくるんですが、マラコイデスの場合は花のすぐ下で切っても何もいいことがないので、根元で切ってしまいます。花の茎は花をささえるためだけのもので、残してもあまり意味がないです。
プリムラマラコイデスの普段の栽培については
を参考にしてください。
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