シザンサス(胡蝶草)

科名 | ナス科 |
属名 | ムレコチョウ属 |
学名 | Shizanthus × wisetonensis |
別名 | 胡蝶草 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 日の当たる室内 |
難易度 | チャレンジャー |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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シザンサスの育て方

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水やりと肥料
過湿を嫌いますシザンサスは過湿にすると根が腐ってしまいます。土が乾いてから数日たってから水をやるようにします。
植え付け・植えかえ・種蒔き
用土は培養土に川砂を混ぜてシザンサスは水はけのよい土を好みます。市販されている花と野菜の土(培養土)に川砂を二割混ぜたもので植え替えをします。
管理場所・日当たり
春に出回る苗も室内の日当たりで花が雨に当たるとすぐにしぼんでしまいますし、寒さにも決して強くない――霜に当たらなければ枯れないともいいますが、室内の日当たりで管理するのが無難です。
冬の管理:冬の耐寒温度は7度~10度
秋に種蒔きした苗を育てる場合も、室内の日当たりで管理します。日光が少ないと茎が徒長してヒョロヒョロになります。また開花している場合に日光が不足すると花がポロポロと落ちてしまいます。
でも暖房がきいている部屋はNG
13度以上になってくると、逆にまた徒長してきます。
冬の管理:昼は出窓に、夜は室内の奥へ――面倒です
昼は日光に当てる為に窓際へ。夜は出窓では温度が下がるので室内の奥へと移動させます。非常に面倒です。
特徴・由来・伝承
ナス科のチリ産の植物。蝶のような賑やかな花が飛ぶように咲く事からバタフライフラワーという異名もあります。ほとんど流通していません。寒さに弱く(霜に当たるとダメ)、雨に当たると傷み、日光を必要としながら、冬を越して春に咲かせるので、本州……特に関東では育てるのは無理ではないものの、シザンサスが育てられるのはほとんどガーデニングマニアかプロの農家くらいでは?あと、花が派手、というよりはちょっとエグイ。もっとかわいらしくて育てやすい植物がたくさんあるので、あまり好まれません。ただ、花からは種子が取れ、それを撒くと毎年、育てられ、開花を楽しむことが出来ます。開花量は品種にもよりますが多いです。
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