タマネギの育苗・種まきのまとめ

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タマネギの育苗・種まき

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概要
タマネギは種まきをして育苗し、その苗を畑に植え付けて栽培する場合もあります。一般的には育苗からはせず、ホームセンターなどで苗を買い、苗を植え付けるようにします。初心者はまずは苗を買って植えるようにしましょう。
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種まきと定植の時期の一覧

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地域・種類種まき定植収穫
北海道・春蒔き2月下旬〜3月上旬4月下旬〜5月上旬8月下旬〜9月
寒冷地・中晩生8月下旬10月下旬7月
中間地暖地
早生
9月中旬11月中旬4月中旬〜5月上旬
中間地と暖地
中晩生
9月下旬〜10月上旬11月下旬〜12月初旬5月下旬〜6月中旬
暖地・極早生8月下旬〜9月上旬10月下旬〜11月初旬3月中旬〜4月上旬

苗床を作る

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酸性の土を嫌うので、種まきする二週間前に苦土石灰を混ぜて中和させます。深さ15cmほど掘り返して、腐葉土堆肥をまぜて、苦土石灰は1平方メートルあたり150g、化成肥料(窒素・リン・カリ=8:8:8)を1平方メートルあたり100gをやる。
●日本では雨が弱酸性なために庭土は自然と弱酸性になるが、ビニールマルチをして雨に当たりづらくしていると、あんまり酸性にならないことがあって、そこにガンガン苦土石灰を混ぜていくと、アルカリ性に傾いてしまってタマネギが育たなくなるので、できれば土壌酸度計で測るといいです。
●pHの目安は5.5から6.5。

畝を作る

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畝をつくる
高さ10cm、幅70cmから90cmの畝を作って、表面を板でならして平らにします。平らにするのはタネを蒔いて新聞紙や不織布をかぶせて乾燥を防ぐのですが、ボコボコしていない方が乾燥を防げるからです。

種をまく

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畝に浅い溝(条という)を作る。条は深さ1cm程度。条同士の間隔は10cm前後(8cmから20cm)。ここに5mmから3cm間隔で種を置いていきます。種子は重ならないようにします。
種子の上に土をかぶせていきます。上から見たときに土に隠れて種子が見えないくらいに土をかぶせます。種子が小さく、水をやると流れていくので、クワなどで土を軽く抑えて動かないようにします。その上で水をやります。水をやったら新聞紙や不織布をかぶせて乾燥を防ぎます。
●5日前後で発芽します。発芽したら新聞紙や不織布は取り除きます。
●ちゃんと水やりするなら新聞紙や不織布はなくてもいいです。
●苗ができるのは種まきしてから55日後くらいとされる。もちろん環境や気候によって違ってくる。
●種同士を1cm以上の間隔で蒔いてやると、間引き作業を省略できます。
●条を作らず、バラ蒔きする場合もありますが、のちの間引きが面倒になるので条を作った方がいいです。

発芽後の作業

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発芽後の作業
発芽後したら苗床にかけていた新聞紙や不織布やワラをとりのぞく。生育の邪魔なので。発芽してしばらくは生育が鈍いが、水切れしないように水をやりつつ、水をやりすぎないように気をつける。水をやりすぎると腐って枯れてしまう。
●ややこしいことを書いているようだけど、水切れしない程度に水をやっていればいいです。

間引き

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1回目の間引き
草丈が6cm以上になったら間引く。苗の中で生育の悪いもの、葉っぱの形が悪いものを抜く。株間は5mmから1cmの間隔にする。株同士が近く、苗が弱いので、乱暴に引っこ抜くと元気な株まで引っこ抜いてしまうので、抜きたい株の根元を指で抑えて巻き込まないように丁寧に抜くようにします。株の様子を見て肥料を追加します。
●種子を1cm以上空けて条に蒔いた場合は1回目の間引きは省略してもいいです。

2回目の間引き
本葉2枚か3枚で株同士2cmになるように間引きをします。株の様子を見て肥料を追加します。

定植するタマネギは本葉4枚で茎が4mmから8mmくらい。理想は5mmくらいを定植する。細いと霜に当たって枯れる。茎が1cmくらいに太く育ったものは霜に当たるとトウだちしてしまう。
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