ルエリア・デボシアナの育て方
目次
ルエリア・デボシアナとは?水やり肥料植え替え・植え付け管理場所越冬病害虫関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- ルエリア・デボシアナ
- 科名
- キツネノマゴ科
- 属名
- ルイラソウ属
- 学名
- Ruellia devosiana
- 耐寒
- 10度
- 水やり
- 水控え目
- 場所
- 日の当たる室内
- 難易度
- 上級者向け
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ルエリア・デボシアナとは?
ルエリア・デボシアナ(
ルエリア・デヴォシアナ)はブラジルに自生する
キツネノマゴ科ルイラソウ属(ルエリア属)の非耐寒性半常緑
低木。花も長期間開花して綺麗なんですが、葉に銀の葉脈が特徴的なので
観葉植物とされる。耐寒温度は10度で、寒さには弱い。日光を好みますが、真夏の直射日光には
葉焼けするので、夏は
半日陰に場所に移動させます。
樹高45cm
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水やり
土が乾いたら鉢の底から水が出るくらいに水をやります。夏は水切れしやすいので、朝と夕方の2回
水やりをします。冬は寒さで活動が止まっているので、土が乾いてから数日経ってから水やりをします。
冬は寒さで活動が鈍くなっているので、水やりは控えます。土が乾いてから数日たって水をやります。土の表面が乾いていても土中には水が残っていて、しっかりと乾いていないの水やりをしていると
根腐れを起こします。できれば
土壌水分計を使って計測してから水やりをするといいです。
肥料
生育時期にあたる4月〜10月に液体
肥料を2週間に一回やるか、1ヶ月に一回化成肥料を少量やります。肥料がなくても枯れませんが、生育がよくなるのでやりましょう。冬に気温が15度以上保てて、開花しているようなら、冬も継続して薄い液体肥料をやるといいです。
植え替え・植え付け
時期・頻度
できれば春(4月〜5月)に植え替えをします。春にできなかった場合は秋にします。植え替えは2年か3年に一回しましょう。そのくらいで土が劣化してしまいますし、
根詰まりを起こします。
用土
冬は室内で管理することになるので、観葉植物の土か、これに
パーライトを入れて
水はけをよくして植え付けます。
鉢植え
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(
軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に
用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
植え替えの場合は、土を3分の1ほど落として、植え替えをします。
管理場所
春・秋はできれば戸外の日当たりで管理します。もしくは室内の日当たりで管理します。
夏の暑さには強いが、強い直射日光には葉焼けするので、夏は半日陰に移動させるか、寒冷紗やヨシズで遮光してあげます。夏の暑さ・蒸れは問題なので、直射さえ遮ればいいです。
越冬
冬はできれば10度以上を保ちます。15度以上であれば、生育し、開花もするので、活動しているようなら水やりの頻度を増やし、肥料もやってください。水やりを控えることで寒さに強くなりますが、それでも寒さには弱いので、温室などで10度以上を維持しましょう。
病害虫
ほとんど見られない。
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