●部屋の角に置いていると、空気が滞留して、水の蒸発が鈍くなりカビやすい。
●風水で置く場所を決めない方がいい。例えば、日の当たらない玄関に置いたら、そりゃ何を置いても枯れますよ。それで「枯れたから縁起が悪い」なんてね。
●インテリアとして購入することが多いが、植物の健康を考えると窓の近くになり、「あなたが置きたいところ」には結局配置できない。となると造花が現実的だったりする。
●春から秋は戸外で日光浴させて、来客時だけ室内に取り込む…なんてことをする人もいる。
●インテリア雑誌の観葉植物の配置は、全く参考にならない。そんな場所に長期間置いていたら日光不足で枯れる!というところに平気で置いている(格好優先だとそうなる)。
●室内光だけではほとんどの植物は育たない。明るい室内より戸外の日陰の方が「光量」は多い。参考:
室内と戸外での日光量の違い
●日光不足になると徒長する。徒長は葉っぱと葉っぱの間隔が広がって不格好。日光に当てましょう。徒長した先は切ってしまう。
●室内で管理していて、いきなり戸外に出すと葉焼けしやすい。戸外の日陰→
半日陰→日当たりと徐々に日光に馴らす。特に冬に室内でずっと管理していて、春の強光に当てると葉焼けしやすい。
●日当たりの良い植物に適した場所と、それ以外の場所でローテーションする。3日に一回場所を変えて、ほどほどに日光を当てる。
●春から秋は戸外の日陰で育てた方が健康になる…室内用として買ったのだけどね。室内を植物でいっぱいにしようと思っていたら、ほとんど戸外に出しちゃった、ってことはよくある。
●戸外に出すと虫がつきやすい。室内で管理しているとほとんど発生しない。
用土を高いものを使ったり、水をやり過ぎると
コバエが発生する。
●風水もエコプランツもセールス目的です。あんまりに気にしないで「気に入った植物」を育ててみましょう。