ドラセナ・コンシンネの育て方

TOP > リュウゼツラン科 > ドラセナ
ドラセナ・コンシンネドラセナ・コンシンネの基礎データ
最終更新画像投稿
ドラセナ・コンシンネ
科名
リュウゼツラン科
属名
ドラセナ属
学名
Dracaena marginata
別名
真実の木・ドラセナマルギナータ
水やり
水控え目
場所
冬は室内 夏は外
難易度
初心者向け
ドラセナ・コンシンネの植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。
スポンサーリンク

育て方:ドラセナ・コンシンネってこんな植物です

ドラセナ・コンシンネは、リュウゼツラン科ドラセナ属の定番の細く尖った葉が特徴的な観葉植物の一つで、学名ドラセナ・マルギナータ。コンシンネというのは旧学名のConcinnaから来ていて、現在でもその名残でコンシンネと呼ばれています。

明るい場所で管理するのが理想的で、ある程度の日陰にも耐えられますが、年中室内で管理すると日光不足になって徐々に弱ってしまいます。春から秋にかけては、戸外の半日陰や明るい日陰で管理すると良いですが、それが難しい場合は室内の日当たりの良い場所で育てることができます。

水やりの頻度が多いと根が傷み、葉に症状が出ます。水やりの頻度は土や気温、湿度、光量によって異なるため、何日に1回とは言えません。特に冬の水やりに注意が必要で、日光不足や低温で育成が停止するため、根腐れを引き起こす可能性が高くなります。水やり過ぎや風通しの悪い場所に置くと、葉がダラーンと垂れ下がります。
スポンサーリンク

水やり

5月〜9月の水やり

5月から9月の生育時期は、土が乾いていたらしっかりと水を与えましょう。鉢の底から水が染み出すくらいの量を与えると、老廃物が排出され、植物の健康にも良いです。水をやるときは、少しずつではなくたっぷりと与えてください。受け皿に水がたまっていた場合は捨てましょう。水を放置すると、根が腐ってしまう原因になります。

風通しの悪い場所で管理していると、土が乾かなくなってしまうことがありますので、適度な風通しの良い場所に置くようにしましょう。

10月〜4月の水やり

10月から4月の生育が鈍い時期は、水やりを控えましょう。土が乾いてから数日たってから、水を与えます。また、水を控えることで植物の耐寒性を高めることができ、5度まで耐えられるようになります。

ドラセナ・コンシンネは、気温が20度以下になると徐々に生育が鈍くなり、10度以下になると生育が止まってしまうため、それに合わせて水やりの頻度を減らしましょう。

冬は水やりを控えますが、完全に水をやめてしまうと植物がカラカラに乾いてしまい、枯れてしまうことがあります。土の表面が乾いていても、土壌の中には水が残っている場合があるので、自信がない場合は土壌水分計を使って確認してから、適量の水を与えましょう。
土壌水分計の商品画像
土壌水分計の購入はこちら
Amazon
楽天市場

葉水

ドラセナ・コンシンネは空気中の湿度の高い環境を好みますので、年中、霧吹きで葉っぱに水をかけてやる「葉水」をやると良い。葉水はハダニの予防にもなります。

冬は暖房で空気が乾燥しやすいので、葉っぱは乾燥しているのに土は濡れているという状態になります。そこで土への水やりは減らしたまま、霧吹きで葉っぱに水をかけてあげてバランスをとりましょう。

肥料

ドラセナ・コンシンネは、生育期間である5月から9月にかけて、2週間に1回液体肥料を与えると良いでしょう。室内で育てるため、油粕などの有機肥料は臭いが気になるかもしれません。その場合は、液体肥料や化学肥料を使用することをおすすめします。

植え付け・植えかえ

時期・頻度

鉢の底から根が出ていたり、土の表面に根が浮き出ていたら根詰まりをしています。根詰まりをすると生育不良を起こし、葉っぱがパラパラと落ちてしまいます。植え替えは生育期間(5月から9月)の間に行います。最も良い時期は5月前後です。

植え替えは2年か3年に一回程度です。

用土

植え替える場合は、市販されている観葉植物の土で植え替えます。もしくは水はけをよくするために、そこに川砂やパーライトを足します。

鉢は一回り大きいものにするか、同じ大きさの鉢にします。一気に大きな鉢に植え替えると土が多くなって保水しやすくなりまずが、冬の水やりが難しくなります(思ったより水が残っていて根腐れの原因になる)。

植え替えの手順

ドラセナ・コンシンネを植え替える場合は、古い鉢から慎重に取り出して、古い土の約1/3を取り除き、腐った根を取り除きます。

新しい鉢には鉢底網を敷き、鉢底に軽石を2cm〜3cm敷いて、その上に用土を入れて、株を置き、隙間に土を詰めます。最後に水を与えて完成です。

管理場所・日当たり

春・秋・冬は室内の日当たりで管理します。

春に外気が20度以上になったら生育し始めますので、戸外で管理することも出来ます。春~秋に戸外に出す場合はまずは明るい日陰から半日陰、日向へと日光に慣らせてください。いきなり日向に出すと、葉が変色して葉焼けを起こします。

一年中室内でもいいですが、室内で管理していて徒長(=ひょろ長くなること)するようであれば、できるだけ戸外で…ベランダでもいいので陽に当てることも考えてください。

夏越し

真夏の直射日光にあてると葉っぱが傷みますので、真夏は明るい日陰に移動させます。

夏に室内で管理する場合はクーラーの風が当たらないように気をつけてください。クーラーの風は乾燥していて直に当たっていると乾燥で葉っぱがポロポロと落ちてきます。直撃さえしなければ大丈夫です。

越冬

ドラセナ・コンシンネは耐寒温度は5度です。出来れば10度以上欲しいので冬はリビングなどの人が生活する場所で管理してください。人が生活する場所では昼間に暖房を炊きます。寝る前に暖房を切って、明け方に最も温度が下がるときでも5度以下にはなかなかなりません。ただし窓の近くは外気が近く、寒い時は5度以下になるので、夜は窓から離すなどしてください。

冬は出来るだけ日光にあててあげてください。極端に乾燥すると葉っぱが落ちますので、暖房の風が直接当たらないようにしてください。暖房の風は直接当たらなければ問題ないです。冬はそれでも乾燥します。それは葉水で補給しましょう。

剪定

環境が良くて…湿度があって日光があって肥料をやっていると…よく生育します。4年か5年に一回は剪定をして、形を整えます。適当に邪魔な部分を切れば、適当に伸びてきます。剪定は4月〜5月に行います。

病気・害虫

ハダニ

ハダニが発生します。ハダニは乾燥すると発生しますので、乾燥する時期(部屋の状況による)には葉っぱに霧吹きで水を掛けてやるとハダニの発生を予防できます。

カイガラムシ

カイガラムシはドラセナコンシンネの葉などにこびり付きます。ハブラシでこそぎ落とし、薬剤を定期的に散布します。成虫には薬剤は効きませんが幼虫には効きます。

コバエ

コバエが発生するのは何かが腐っているため。用土が安くて完熟していない場合や、油粕などの有機肥料をやったなどが原因。植え替え時期に土を清潔なものにできるだけ入れ替えることで改善します。
スポンサーリンク
記事が気に入ったら拡散をお願いします。
はてブ LINE

ドラセナ・コンシンネのカテゴリ・タグ

観葉植物葉水定番

リュウゼツラン科

スポンサーリンク