葉牡丹(ハボタン)の育て方…お正月の定番・踊り葉牡丹に仕立てることも

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葉牡丹(ハボタン)

葉牡丹
科名アブラナ科
属名アブラナ属
学名Brassica oleracea var. acephala
別名ハボタン
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. 葉牡丹栽培の特徴
  2. 葉牡丹の生育サイクル
  3. 踊り葉牡丹
  4. 葉牡丹の水やり
  5. 葉牡丹の肥料
  6. 葉牡丹の植え付け・植えかえ
  7. 葉牡丹の管理場所
  8. 葉牡丹の病害虫
  9. 特徴・由来・伝承

葉牡丹栽培の特徴

葉牡丹栽培の特徴
文章の修正葉牡丹は葉の形、色も多種多様
葉色や葉の形にいろんな種類がありますが、育て方は同じです。植えておいて、適宜、水をやれば初心者でも枯らすことなく育てられます。季節感もあって、お正月に飾るのに育てる方は多いです。
まとめ
●葉牡丹はアブラナ科の二年草(多年草)。
●土が乾いたら水をやる。乾燥気味に。
●一般的には冬に苗を植えて、夏前までで廃棄する。
●冬の間は肥料は不要。春以降も育てるなら肥料をやる。
●踊り葉牡丹に仕立てることも可能。
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葉牡丹の生育サイクル

文章の修正一般的生育サイクル
10月か11月に苗を植え、それがすくすくと育って3月4月の暖かい時期になると、ニョキニョキとトウと呼ばれる花茎を伸ばし、その先に菜の花に似た花を咲かせます。それが種を作り、種を当たりに飛ばしてしまうと、精も根も尽き果てて枯れてしまいます。
こぼれダネから芽を出すことがあります。

踊り葉牡丹

文章の修正踊り葉牡丹
春にニョキニョキと出てくる花茎につぼみが付く前に、数節残して切ってしまいます。すると、その節から脇芽が出て、その先に店で販売されるような葉牡丹がモコモコと出てきます。夏は半日陰の涼しいところで管理すれば、夏越しも出来、年々大きく育っていきます。これはこれで面白いです。
●踊り葉牡丹にする際の切り口が雨などに濡れると腐ってしまうので、気を付ける。

葉牡丹の水やり

文章の修正水やりは土が乾いてから
土が乾いていたら水をタップリとやってください。乾燥気味を好みます。土が濡れている間は水はやらないようにします。

種を撒いた場合は根付くまでしっかりと水をやります。普通は苗からなので、通常通りの水やりで大丈夫です。

葉牡丹の肥料

文章の修正肥料は不要
植えるときにホームセンターなどで売っている培養土で植えれば、後は肥料をやる必要はありません。市販の土にはあらかじめ肥料が入っていますので、それで十分です。
●気温が下がる頃…10月に肥料が聞いていると葉っぱが緑になりやすいので、肥料がない方がいいです。9月以降は肥料をやらないようにします。苗が出回るのは10月以降なので通年で栽培しないのであれば気にしないでいいです。
●5月から8月に肥料が切れると発色が悪くなる。この時期は肥料をやります。

葉牡丹の植え付け・植えかえ

文章の修正一般的には苗を11月に
10月に種を撒きますが、一般的には11月以降に苗を植えます。市販されている花と野菜の土で植え付けします。
●葉牡丹はビオラパンジー同様に暑さが苦手です。暑さで枯れるのではなくて、気温が高いとヒョロリと伸びて乱れてしまう。

用土

文章の修正用土
水捌けの良い土を好む。一般的な培養土で植えるか、自作する場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜたものに、緩効性化成肥料を追加したものを使う。
酸性の土を嫌うので庭植えにするときは庭土に苦土石灰などを混ぜて中和してから植え付けてください。用土には緩効性化成肥料を入れておきます。

鉢の植え付け

文章の修正鉢の植え付け
鉢の底の穴を網で塞いで、その上に軽石を2cmほど入れ、用土を入れて、株を入れて、土を入れていって、最後に水をやります。株同士は詰めた方が見た目がいいですが、通年栽培するのであれば10cm〜20cmほど株間を取って植えます。

庭植えの植え付け

文章の修正庭植えの植え付け
深さ30cmほど掘り返して、腐葉土か堆肥を2割ほど追加して、用土として、株を植え付けてください。

寄せ植え

文章の修正寄せ植えにも
葉牡丹単品の鉢植えが多いですが、冬から春に開花する植物と一緒に寄せ植えされることもあります。

葉牡丹の管理場所

文章の修正冬の管理場所
耐寒性があるので日当たりであれば植える場所は選びません。
日当たりで管理します。半日陰でも構いませんが、日を好む植物ですので、出来るだけ日光にあててあげます。寒さには強く、霜にも雪にも負けませんが、強い寒風にあたると葉が傷んで見た目がよくないので、霜や寒風を避けた方がいいです。

夏の直射日光に当たると傷みますが、一般的には夏越しはしないので気にしないでいいでしょう。夏越しをした場合の枝の乱れた姿…踊り咲き…を楽しむ人も居ます。

葉牡丹の病害虫

文章の修正アオムシ
春から秋に発生する。見かけたら手で取り除くか、嫌ならヒットゴール液剤AL・ベニカグリーンVスプレーなどで駆除する。
アブラムシ
通年で発生する。葉牡丹にくっついて汁を吸う。特に新芽の柔らかいところに集るので生育障害を起こしてしまう。被害が少ないなら水などで吹き飛ばしてしまえばいいが、被害が多いならヒットゴール液剤ALなどの薬剤で駆除する。
うどんこ病
白いカビで、株が弱ると発生する。健康だと多少被害があっても、治ってしまう。被害がひどい部分は切除して、ヒットゴール液剤AL・ベニカグリーンVスプレーなどの薬剤を散布する。

特徴・由来・伝承

文章の修正キャベツかケールが、観賞用に品種改良されたのではないかと言われています。
ケールが日本に渡来したのが鎌倉中期か江戸時代と言われ、文献に葉牡丹の名前が始めて出るのが、博物学者の山岡恭安による「本草正正譌」(1778年)。
●江戸時代には観賞用として普及して、紅白二色の葉牡丹が好まれた。
●放っておくと、薹(とう)が立ち、菜の花のような花を咲かせます。トウが立つ、というのはアブラナ科の植物から茎が伸びること。トウが立つと、硬くなり、食べられないことから、「旬を過ぎた」という意味の慣用句です。
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