ビオラの育て方…たくさん開花させる条件は日光と摘芯とあとは?

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ビオラの基礎データ

ビオラ
科名
スミレ科
属名
スミレ属
学名
Viola × wittrockiana
水やり
水を好む
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
ビオラの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。

ビオラとは?

ビオラはスミレ科多年草。日本では夏の暑さで枯れる一年草扱いの植物です。ビオラは品種改良が盛んで、色・形状・花の大きさ・広がりなどで改良が進み、八重・フリルの人気品種は毎年、品薄です。

ビオラは開花時期が長く、また他の花があまり咲いていない時期に開花するんですが、冬中、ワンワンと開花し続けるのではなくて、ビオラの開花の本番はやっぱり春以降。ただ、最近は温暖化で真冬もよく開花してますね。

ガーデニング熟練者ほどオーソドックスで手間がかからないビオラをよく利用していますので、ぜひ初心者も利用してください。

開花に大事な条件は?

ビオラの開花に大事はのは、
・日光
摘芯
肥料

です。まずは日当たりの良いところで、開花する間は肥料を途切れないようにすることです。そして定期的に摘芯すること。もう一つ付け加えるなら、品種タグのあるブランド苗を植えることです。

てことを理解した上で、読み進めてください。

植え付け

植え付けの時期は涼しくなってから

ビオラは暑い(20度以上)と枯れてしまうので、霜が降りる直前あたりの10月〜11月に植える。2月に植えても春(3月以降)に開花するが、10月に植えた方が株が大きく育って花も増えます。

用土

一般的な培養土用土とする。ビオラ・パンジー専用土というのもあります。庭植えにする場合は、庭土に腐葉土堆肥を庭土に対して2割〜3割ほど足して化成肥料を入れて用土とする。

鉢植えの手順は?

横長プランターなら三つ。6号鉢に苗一つか、10号鉢に苗三つくらいを目安に植え付ける。寄せ植えにしていることがありますが、1鉢に1苗がおすすめ。特に品種タグがあるものは1苗で楽しむのをお勧めします。

鉢の底の水が出る穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm入れて、その上に用土を入れ、ビオラの苗を植え、最後に水をやって完成です。

夏までには枯れるので植え替えることはありません。

庭植えの手順は?

庭土を20cmほど掘り返し、庭土に腐葉土か堆肥を元の土に対して2割〜3割の割合で追加し、化成肥料を規定量(説明書き通りの量)入れて、よく混ぜて用土とします。

株同士を20cmほど空けて植えましょう。

隙間に用土を入れていき、最後にしっかりと水をやって完成です。
参考:ビオラ・パンジーの用土と植え付け・植え替えのまとめ

管理場所

日光に当てると開花が多いし、健康に育って病気にもなりにくい。

霜にあたると枯れないがビオラが凍えて縮まってしまう。できれば霜に当てない方がいいが、枯れるわけではないので気にしないでいいです。

水やり…意外と水切れします

庭植えの水やり

庭植えの場合は、自然に降る雨だけでほぼ大丈夫ですが、3月以降に気温が上昇すると生育がよくなりますし、蒸発も多くなり、庭植えでも水をやらないと水切れしますので水やりをしてください。

鉢植えの水やり

鉢の土が乾いていたら水をやります。水をやるときは鉢底の穴から水が出てくるまでやってください。ビオラは冬でも根を広げ、そこそこ生育するので水を必要とします。特に3月以降は生育して、より水切れしやすいので注意する。

肥料…必ず追肥を!開花が止まる

開花する10月から3月は緩効性固形肥料を1ヶ月に一回やるか、液体肥料を2週間に一回液体肥料やる。ビオラは花が多く、肥料を必要とし、肥料が切れると花が止まるので、必ず追肥してください。

剪定・切り戻し

切り戻すことで花芽が増え、3月以降は蒸れを防いで長く咲かせることができる。冬に花芽を落とさないように摘芯(切り戻し)をして、3月以降は切り戻して蒸れを防ぐ。詳細は以下のページを参考にしてください。

花ガラ摘み…次の花を咲かせるコツ

花がしぼんだものを「花ガラ」といい、花ガラを摘むと次の花が咲きやすくなります。

秋から2月までは、花ガラ摘みも追いつくんですが、気温が上昇すると特に小輪系ビオラは追いつかないです。そうなったらバッサリと切り戻してもいいです。

春以降…間延びして風雨で倒れる

ビオラ:春以降…間延びして風雨で倒れる
気温が上がり、間延びすると風や雨で倒れて、画像のようになってしまいます。これは仕方のないことで、こうなったら春から夏の定番植物に植え直すといいですよ。

病害虫

春になるとカイガラムシナメクジヨトウムシ灰色カビ病コガネムシの幼虫などが発生しやすくなります。

より詳細な育て方は?夏越しは?

一般的ではないですが、ビオラは本来は多年草ですから夏越しして来年も開花させることができます。
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