観葉植物の価格の目安は?(初心者向け)
目次
観葉・花の価格は良く分からない。観葉植物の価格と大きさ観葉植物のレンタル観葉植物の造花という裏技関連記事スポンサーリンク
観葉・花の価格は良く分からない。
花屋さんなので、花のギフトをお客さんにお届けします。
すると
「幾らなんですか?お返ししないといけないので教えてください」
と言われます。
そうなんですよね。花の価格っていまいちよく分からない。不透明と言う意味よりも、日ごろ買わないから見当も付かないのです。
うちのお店は田舎というのもあって、コッソリと教えることもありますが、都市部だったりすると、そんなことをすると後々問題にもなりそうです。かといってお客さんが困るのもね。
今ではインターネットがあって、商品の相場というのを調べようとすれば分からない訳でもないですが、花業界の商品はピンキリが激しいです。
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観葉植物の価格と大きさ
尺鉢の
観葉植物というと、よくオフィスで飾られている150センチ前後の高さの
パキラ・
ベンジャミン・
青年の樹・幸福の樹といったものをイメージして下さい。
観葉植物の価格
植物の価格は、需要と供給のバランスで決定しますので、大きさとは関係ない場合がほとんどです。一般的な目安としてプラスチックの尺鉢(=直径が30センチの鉢のこと、10号鉢とも)で、8000円から15000円。鉢が陶器や尺鉢なら15000円から20000円になります。樹脂だともっと高いです。
●観葉植物は大きいから高い、育てやすいから高い、品質がいいから高い、というものではありません。
●種類によって価格は変動しますし、陶器の質や、デザイン性はかなり価格に影響します。
観葉植物のレンタル
観葉植物のレンタルもあり、オフィスで利用している方もいます。レンタルの場合は価格に開きがありますが大体、オフィスで見かける尺鉢の観葉植物で一つ2000円前後。高いか安いかは何とも判断できませんが、毎月違う植物がやってくるのは魅力的ですね。
レンタル品を枯らしたらどうしよう
レンタルをためらう人の理由は、「枯らしたら、どうしよう」ということですが、レンタルの場合、余程のことが無い限り弁償を求めないというのが通例です。
●毎月違う観葉植物が来る
●枯らしても余程でない限り弁償は求められない(詳細は各レンタル会社へ)
観葉植物の造花という裏技
裏技的なもので観葉植物の造花、というのもあります。観葉植物の造花というとショボーイ印象を持っている人も多いかと思いますが、あれは品質が低いものです。尺鉢でも3万円~5万円のものを購入すれば、まず造花とは分からないレベルのものが沢山あります。造花の観葉植物のメリットはいくつもあります。まず、
水やり・
肥料・温度といった生育に関して考える必要が無いこと。もう一つは、造花の観葉の茎には針金が入っているので、枝振りを自由に変えられることです。観葉が無駄に成長して邪魔になる、ということがまずありえません。問題は価格ですが、何個か枯らすくらいなら造花を買った方が何かと便利です。
●安い造花の観葉植物はダメ。
●手入れ不要・当然枯れない。
●茎に針金が入っていて枝振りを変えられる。
●オフィスは空調がきつくて乾燥しやすく、また日光が少なくて、枯れやすい。造花の観葉が高いといっても、何個か生の観葉を枯らせば同じ金額になる。
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