レッドジンジャーの育て方
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ショウガ科 …
最終更新画像投稿レッドジンジャーの基礎データ
- 科名
- ショウガ科
- 属名
- ハナミョウガ属
- 学名
- Alpinia purpurata
- 別名
- 赤穂月桃
- 耐寒
- 5度〜10度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 冬は室内 夏は外
- 難易度
- 上級者向け
レッドジンンジャーの特徴は?
レッドジンンジャーは太平洋諸島に自生するショウガ科ハナミョウガ属の多年草植物。ジンジャーとありますが食用ではないです。赤い派手な部分は苞であり花ではなく、その内部にある小さな白いものが花です。
花(苞)は赤く派手、葉っぱは艶がありどちらも綺麗なんですが、寒さに弱く、大きく広がって邪魔。一般的には全然栽培されていない。
たまーに苗があるので、興味があったら迷わず買いましょう。寒さに弱いので、冬に枯れる一年草のように考えると気が楽です。
草丈1m〜2m。鉢植えだと1mくらいに収まります。
水やり
春〜秋は土が乾いたら水をしっかりとやります。乾燥すると枯れるので注意します。特に真夏は水切れしやすいので、朝夕水をやります。それでも水切れするのであれば半日陰に移動させます。
冬は寒さで弱るので室内に取り込み、水やりを控えます。断水はしないのですが、土がカラカラになってから水をやる程度に控えます。肥料
春〜秋の生育時期に一ヶ月に一回化成肥料を説明書きの規定量やるか、液体肥料を週に一回やります。
植え替え・植え付け
時期
毎年、冬越ししたら春(4月〜5月)に植え替えをします。用土
鉢植えにする際は、一般的な培養土を使います。これは、ホームセンターや園芸店で手に入れることができます。もし自分で土を作る場合は、赤玉土6腐葉土4を混ぜ、そこに化成肥料を加えて使用します。
庭に植える場合は、土壌改良のために腐葉土や堆肥を混ぜて土壌を肥えさせ、そこに化成肥料を加えて用土とします。鉢の植え替えの手順は?
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
植え替えの場合は古い土を落とし、1号か2号だけ大きな鉢に植え替えます。管理場所
春〜秋箱買いの日当たりで管理します。夏は水切れに注意します。夏の暑さには非常に強いですが、レッドジンジャーは鉢植えの管理になりますので、水切れしやすいです。どうしても夏に水切れするなら半日陰に移動させます。
寒さに弱く、10度以下で成長が止まり、5度以下で枯れます。室内に取り込めば越冬も可能です。ただ、まぁ、そのまでのモチベーションをみんなが持つかというと、どうも。スポンサーリンク
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