カエデ・猩々野村…年間を通して赤紫の品種
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x最終更新
2023-10-30
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カエデ・猩々野村の基礎データ
科名
ムクロジ科
属名
カエデ属
学名
Acerpalmatum cv.Shojo nomura
別名
ショウジョウノムラ
耐寒
マイナス20度
水やり
水を好む
場所
外の半日蔭
難易度
中級者向け
カエデ・猩々野村の特徴は?
カエデ・猩々野村(ショウジョウノムラ)は
ムクロジ科
カエデ
属の落葉樹の
イロハモミジ
か
オオモミジ
の
園芸品種
。まず、
ノムラモミジ
があり、ノムラモミジは春の新芽が濃い赤紫、夏になると緑になり、秋には
紅葉
するというもの。
それに対してカエデ・猩々野村は年間を通して葉っぱが赤紫を維持する。とはいってもノムラモミジ同様に
暖地
・
中間地
など温かい地域では夏になると緑がかってしまいます。ノムラよりは落ちにくいくらいです。
寒冷地や高地では年間を通してかなり濃い赤紫を維持し、冬になるとそのまま落葉するので季節感は薄い。でも、庭にアクセントになります。
日光を好むので日当たりで栽培したいですが、日当たりが良いと水切れして葉っぱが縮れやすいので、
半日陰
が植え付けるのに適した場所です。
ところで猩々(ショウジョウ)とは体が赤い怪物の名前です。
ポインセチア
の別名の
猩々木
(ショウジョウボク)と同じ由来ですね。
栽培の詳細は
ノムラモミジ
か
カエデ
を参考にしてください。
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