カエデ・猩々野村…年間を通して赤紫の品種
目次
カエデ・猩々野村の特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- カエデ・猩々野村
- 科名
- ムクロジ科
- 属名
- カエデ属
- 学名
- Acerpalmatum cv.Shojo nomura
- 別名
- ショウジョウノムラ
- 耐寒
- マイナス20度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の半日蔭
- 難易度
- 中級者向け
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カエデ・猩々野村の特徴は?
カエデ・猩々野村(ショウジョウノムラ)は
ムクロジ科カエデ属の落葉樹の
イロハモミジか
オオモミジの
園芸品種。まず、
ノムラモミジがあり、ノムラモミジは春の新芽が濃い赤紫、夏になると緑になり、秋には
紅葉するというもの。
それに対してカエデ・猩々野村は年間を通して葉っぱが赤紫を維持する。とはいってもノムラモミジ同様に
暖地・
中間地など温かい地域では夏になると緑がかってしまいます。ノムラよりは落ちにくいくらいです。
寒冷地や高地では年間を通してかなり濃い赤紫を維持し、冬になるとそのまま落葉するので季節感は薄い。でも、庭にアクセントになります。
日光を好むので日当たりで栽培したいですが、日当たりが良いと水切れして葉っぱが縮れやすいので、
半日陰が植え付けるのに適した場所です。
ところで猩々(ショウジョウ)とは体が赤い怪物の名前です。
ポインセチアの別名の
猩々木(ショウジョウボク)と同じ由来ですね。
栽培の詳細は
ノムラモミジか
カエデを参考にしてください。
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