花図鑑
花BBS
花日記
花倉庫
花GPS
アリストロキア・トリカウダタの育て方
TOP
>
ウマノスズクサ科
…
x最終更新
2023-10-30
画像投稿
アリストロキア・トリカウダタの基礎データ
科名
ウマノスズクサ科
属名
アリストロキア属
学名
Aristolochia tricaudata
耐寒
10度
水やり
水控え目
場所
季節による
難易度
チャレンジャー
アリストロキア・トリカウダタの特徴は?
アリストロキア・トリカウダタは
ウマノスズクサ科
の非耐寒性の常緑
低木
。奇妙な形状の花を咲かせます。開花は気温があれば周年開花も可能で、環境が合えば次々に咲き続けます。自生地では開花後に縦長の果実をぶら下げるのですが、日本の植物園でも果実は見られない。おそらく受粉のための虫がいないのではないかな?と思う。
自生地では絶滅危惧種です。なぜか幼木が日本で流通しています。鉢植え栽培でも開花は可能です。
樹高
2m
アリストロキア トリカウダタの購入はこちら
Amazon
楽天市場
水やり
春〜秋は通常の鉢植え栽培と同じように、鉢の土が乾いていたら、鉢底から水が出るくらいにしっかりとやります。受け皿の水がたまっていたら捨ててください。
冬は寒さで活動が止まっていますので、
水やり
は控えます。土が乾いてきたら、土の表面を濡らす程度の水やりにしておきます。ただ、室温が15度以上を維持できているなら、春〜秋と同じように水やりをします。
肥料
生育時期に2週に一回、通常の2倍に薄めた液体
肥料
をやるか、一ヶ月に一回、説明書きの半分ほどの化成肥料を施肥します。
植え替え・植え付け
時期・頻度
鉢底から根が出ているようなら
根詰まり
しているので、植え替えをします。大体2年に一回くらいですが、2年以内で植え替えることもあります。
気温が上がってきて霜が降りなくなる頃の4月〜5月に植え替えをします。この頃に植え替えるとダメージを取り戻して生育もします。
用土
一般的な
培養土
に
軽石
小粒を1割を足して
水はけ
をよくしたものか、
観葉植物
の土で植え付けます。冬は室内に取り込むので観葉植物の土の方が匂いが少なくて、気が楽です。
鉢の植え替えの手順
古い鉢から株を取り出し、古い土を少し落として、同じ大きさの鉢か1号か2号だけ大きな鉢に植え替えます。
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に
用土
を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
管理場所
寒さに弱いで栽培するのであれば、鉢植えにして冬は室内に取り込みます。
春と秋は戸外か室内の日当たりで日光に当てます。夏は直射日光に
葉焼け
することがあるので、戸外の木陰か、日当たりに置く場合は寒冷紗やヨシズやカーテンで遮光してください。
冬は10度以下にならないような場所で、できるだけ日光に当ててください。寒さに当たって落葉することもありますが、落葉しても春に新芽が出てくることがあるので、水やりをしてできるだけ温かい場所で管理しておきましょう。
剪定・切り戻し
邪魔な枝は適宜
剪定
して落とします。
病害虫
ほとんど見られない。
スポンサーリンク
記事が気に入ったら拡散をお願いします。
Facebook
Twitter
はてブ
LINE
関連記事
アリストロキア・トリカウダタのカテゴリ・タグ
鉢植え
、
花
、
常緑低木
、
寒さに弱い
、
絶滅危惧種
スポンサーリンク