六条万年草の育て方
目次
六条万年草の特徴は?水やり肥料植え付け・植え替え環境・日当たり病気・害虫より詳細な栽培は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- 六条万年草
- 科名
- ベンケイソウ科
- 属名
- セダム属
- 学名
- Sedum sexangulare
- 別名
- ロクジョウマンネングサ、サクサグラレ
- 耐寒
- マイナス30度〜マイナス20度
- 水やり
- 水控え目
- 場所
- 外の半日蔭
- 難易度
- 中級者向け
スポンサーリンク
六条万年草の特徴は?
六条万年草(ロクジョウマンネングサ)はヨーロッパ・アジアに自生する
ベンケイソウ科の
セダム属(
マンネングサ属)の
多肉植物。葉っぱが上から見ると六角形になるのが名前の由来。匍匐してひろがります。
学名のサクサグラレ(セクサグラレ)という名前で流通していることもあります。
茎が伸びて小さな粒々の葉が生えていて、愛らしい造形をしています。コーラルカーペットという名前で流通していることがありますが、
流通名であって正式な名前じゃないか、別品種と混同しているよう。育て方はどちらも同じなので気にしないでもいいです。
初夏に黄色い星形の花が開花し、
ミツバチを寄せます。
草丈15cm
スポンサーリンク
水やり
乾燥気味に管理します。鉢植えであれば土が乾いてから水をやります。庭植えの場合はほぼ自然に降る雨だけでいいですが、様子を見て
水やりをします。
肥料
気温が15度〜25度くらいの時期は薄い液体
肥料をやるとよく生育します。肥料が多いと徒長しますので、控えめにしておきます。また、夏と冬は施肥しないでください。
植え付け・植え替え
春か秋の生育時期…気温が20度前後の頃に植え付け・植え替えをします。
用土は一般的な
培養土に川砂・
軽石小粒を少し混ぜて
水はけをよくしたものを使います。もしくは多肉植物の土で植えます。
環境・日当たり
日当たりを好みます。
半日陰でも育ちますが、徒長するので可愛く育てたいなら日光に当てましょう。暑さ、寒さには強いので気にしないでいいです。
暑さ・寒さより夏の過湿で傷みやすいので夏に風通しのよいところで管理するといいです。
病気・害虫
ほとんど見られない。
より詳細な栽培は?
より詳細な栽培については
セダムを参考にしてください。
スポンサーリンク
関連記事