胡蝶蘭の防寒の方法(衣装ケース・ダンボール・毛布)

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胡蝶蘭の防寒の方法(衣装ケース・ダンボール・毛布)

ここでは胡蝶蘭の冬越しのための「防寒方法」をまとめています。
まとめ
●7度以下になると大ダメージ。
●10度以上を目指す。
●15度以上なら生育し、花茎が伸びて開花する。
●昼はガラス越しかレース越しの日光に当てる。夜は防寒する。毎日面倒。
●最高最低温度計で夜の温度を調べる。
●透明の衣装ケース。それで温度が不足なら、毛布をかける。それでダメならヒーターを入れる。
●穴を開けたビニールをかける。
●発泡スチロールをかぶせる。
●7度以上を保てるならば、防寒しなくても。
●7度以下になったからと言って、一発で枯れるわけではない。なので、防寒してなかったからと言って越冬が不可能というわけではない。
●ワーディアンケースという手もある。
●床暖房・高気密高断熱で管理すると花が少なくなる。

冬越しの条件

胡蝶蘭は最低気温18度で花芽形成。最低気温15度までは生育し、10度になると生育が止まりダメージを受けるようになり7度になると枯れるかもしれません。温室がある場合は18度以上を維持するのは簡単ですが、一般家庭では「最低気温18度」は到底無理です。
●最低気温ってのは1日のうちの最低気温で、夜中の温度です。
●冬の室内で管理すると、昼間は暖房がかかっているので、18度以上なんですが、夜中は5度前後まで下がります。よって胡蝶蘭の冬越しは防寒が必須です。
●床暖房の高気密・高断熱の家なら、防寒は不要です。ただし湿度を50%以上にして葉水をするようにしましょう。

7度以下になったから枯れる…というわけじゃない
7度以下になると深刻なダメージを負うのですが、7度を下回ったからと言って一発で枯れるわけではなく、徐々に弱っていきます。そうして弱って、葉っぱが落ちてしまうのですが、それでも越冬することは可能です。ただし、このダメージを春から夏に取り返せないかもしれないです。株が弱れば開花は鈍くなります。
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衣装ケースで防寒


透明な衣装ケース
おそらく一番一般的な方法(でも面倒)。
透明な衣装ケースの中で管理します。ひっくり返らないように、ポットを入れる黒いトレーを敷いて、鉢を入れて管理します。黒いトレーはホームセンターなどで貰うといいです。透明な衣装ケースを夜は暖かい場所で、昼は窓のそばで日に当ててください。最高最低温度計で夜に何度になっているか調べて、10度以下になるようならば、夜は毛布をかけます。それでもダメならば、プレートヒーターを設置します。
プレートヒーターを15度以下になったら電気が入るようにサーモスタットを設定します。
黒いトレーについて
黒いトレーは花屋さんが大量に持っています。仲良くなって一個譲ってもらうといいですが、近所に花屋がない人もいるでしょうし、人見知りの人もいるでしょう。そういう場合は、ダンボールで代用します。
ダンボールをひっくり返し、鉢植えの高さに合わせて切ります。
底に鉢が入るように、穴を開けてスポっと入れます。実はトレーよりも「安定性」があります。

発泡スチロールで防寒


発泡スチロール+毛布
昼は日光に当てて、夜は発泡スチロールを逆さまにして毛布をかけます。

ビニールをかけて防寒


ビニールをかける
防寒のためのビニールをかけます。
針金をドーム状に作り、ビニールをかけます。ビニールには空気の穴を開けます。数が少ない場合は、これが便利。
●必ず空気穴を開けます。胡蝶蘭は二酸化炭素を吸収して、光合成をしているので、二酸化炭素がなくなると光合成を行えず、防寒の意味がなくなります。必ず空気穴を。


ワーディアンケース
ほぼ温室と同じ、ワーディアンケースという手もあります。ただあまりネットで販売しているのを見かけないです。「ビニール温室」という小さなものがあるので、それで代用します。
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防寒しないという覚悟

防寒しない
昼間に暖房をしている場所の場合、夜に暖房を切っても真夜中に5度以下になることはありません。胡蝶蘭は7度以下になるとダメージがあるのですが、それでも一発で枯れるわけじゃありませんし、冬が越せないとも限りません。葉っぱが腐って溶けて落ちても、葉っぱが減るだけで春になったら開花することもあります。
●大事なのは夜中に何度になっているのかを把握することです。

家が床暖房・高気密高断熱だ
家が床暖房・高気密高断熱ならば一日中の温度が一定になります。これなら「冬越し」は問題ありません。ですが、大きな問題があります。胡蝶蘭は昼間の温度と夜の温度に違いがあることで「活動・生育が促進」されます。よって「一日中温度が一定」だと枯れることはないんですが、花の数が少なくなります。できれば、夜は涼しいところ…15度から18度くらいの場所に移動させましょう。
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