マツノハマンネングサの育て方

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マツノハマンネングサの基礎データ

マツノハマンネングサ
科名
ベンケイソウ科
属名
マンネングサ属
学名
Sedum hakonense(Sedum polytrichoide)
別名
松の葉万年草・雲仙万年草
水やり
水控え目
場所
外の半日蔭
難易度
上級者向け
マツノハマンネングサの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。

マツノハマンネングサとは?

マツノハマンネングサ(Sedum hakonense)はベンケイソウ科マンネングサ属セダム属)の多肉植物ですが、絶滅危惧種に指定され、現在は流通はしていません。現在、マツノハマンネングサとして流通しているものは実際はウンゼンマンネングサ(Sedum polytrichoide)ということが多いです。

一方でマツノハマンネングサの園芸品種のチョコレートボールという園芸品種が流通しています。

なぜ名前を変えて流通しているのかは分からない。おそらく、生産者が勘違いしたからじゃないかなと(消費者にマツノハを特別視する土台がないから)。葉っぱはどちらも確かに「松の葉」状になっているから、そのせいかな。

本来のマツノハマンネングサは山の中の苔などが生育する場所に根を張って、生育場所は沢の近くの石垣など。よって一定の湿度を好むのですが、ウンゼンマンネングサはセダムらしく乾燥に強く、日当たりを好むため、名前どおりにマツノハマンネングサの育て方で育てると枯れます。

水やり

乾燥に強いですが、セダムの中では水を欲するタイプ。土がずっと濡れていると根腐れしますので、水をしっかりとやって…鉢の底から水が染み出すくらいにしっかりとやった後は、土が乾くまで水をやらないようにします。メリハリです。やるときはドバっと、やらない時はやらない。

冬の水やり

冬は寒さで地上部の葉っぱが落ちるかもしれません(そういうケースもあるらしい)。しかし、根まで枯れていなければ春には芽吹きますから、冬も水をやってください。水は土が乾いてから数日経ってから水をやるようにします。

肥料

真夏以外の春から秋にかけて薄い液体肥料を二週に一回ほどやると生育します。でも、肥料はなくても育ちます。生育が物足りない(広がり方が物足りない)のであれば肥料をやる程度にすると良いです。

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植え付け・植えかえ

用土は多肉植物用の土を使います。水はけの良い土を好みます。肥料はなくても育ちます。よく広がるので、毎年か2年に一回程度植え替えると良いです。植え替えの時に株分けします。

庭植えの植え付け

ウンゼンマンネングサはとにかく水はけが良い場所じゃないと根腐れします。雨が降った後に水が溜まるような場所ではダメです。川砂や軽石を足して水はけを良くするか、盛り土やレイズドベッドを利用するか、素直に鉢植えにします。

環境が適している家ではグランドカバーに利用する人もいます。

管理場所・日当たり

暑さに強いのですが、真夏の直射日光に当たるとはやけしたり、株が弱りますので、庭植えの場合は、夏は風通しの良い、何かの木陰になるような場所に植えます。鉢植えの場合は、春と秋は日当たりで管理。真夏は半日陰に移動させます。もしくは夏は寒冷紗やヨシズで遮光してあげます。

越冬

寒さに当たると地上部が無くなるかも。そういう人もいるらしいですが、大抵は雪を被っても霜に当たっても葉っぱは枯れていない。地上部があろうとなかろうと、冬は休眠状態になりますが、春にはまた芽吹きます。ただし、土の凍結しない場所で管理してください。土が凍結すると根が傷んで枯れることがあります。土が凍結する地域では、室内に取り込んでしまいます。

ちなみに雪が積もると雪の保温効果で土は凍結しないため、寒い地域でも降雪地域では問題なく越冬します。

挿木増やす

挿し木で簡単に増えます。5月〜9月に数センチの枝を切って、切り口を日陰で乾かしてから、土に挿すと発根し株が増えます。しかし、そんなことしなくてもよく増えます。

最後に…

セダムの育て方のより詳細は
を参考にしてください。

グランドカバーには他におすすめのものがありますので以下のページを参考にしてください。
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