コノテガシワ・エレガンテシマの育て方

科名 | ヒノキ科 |
属名 | コノテガシワ属 |
学名 | Platycladus orientails 'Elegantissima' |
耐寒 | マイナス15度 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
剪定 |
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コノテガシワ・レガンテシマの特徴は?

蒸れて内部が枯れ込むので、密植を避け、剪定して枝をさばいて風を通すといいです。
樹高5m
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水やり

植え付けして2年は根が張っていないために、庭植えでも水切れしやすく、葉先から枯れ込んできます。植え付けて2年以内は庭植えでも様子を見て水やりをする。特に植え付けて最初の夏は注意して水やりをしましょう。
肥料

肥料が不足すると葉色が悪くなり、枝葉がまばらになります。
植え替え・植え付け
3月〜5月か9月〜11月に植え付けをします。一般的には庭植えで、鉢植えにはあまりしませんが、鉢植えでも栽培は可能です。用土
鉢植えの場合は、一般的な花と野菜の培養土で植え付けます。自作する場合は赤玉土6腐葉土4に化成肥料を混ぜたものを使います。庭植えの場合は庭土に腐葉土か堆肥を追加して、用土とします。植え付け手順

穴に半分用土を戻して、苗を株間80cm以上空けて配置し、隙間に用土を入れて、最後にしっかりと水をやってください。
鉢植え

植え替えをするときは、現在の鉢より一回り大きな鉢を用意します。ひと回りとは現在の鉢より1号か2号大きな鉢のことです。古い鉢から抜き、土を落とさず、根をいじらないで植え替えてください。どうしても同じ大きさに植え替える場合は、根をいじらないように少量の土を落として植え替えます。
管理場所
日当たりの良いところで管理します。日当たりが悪いと葉色が悪くなり、樹形が乱れやすいです。ただ、日当たりが良すぎたり、西日が株元に当たって乾燥するようなら、株元を遮光するか、腐葉土やワラでマルチングして蒸発を防ぎます。冬


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トラブル
剪定・切り戻し
基本的に放任でも樹形は整うのでほとんど不要。放置していると2mから3mほどになるので、邪魔なら芯止めをして切り詰めて小さくまとめる。芯止めとは一番高い芯を切って、下の側枝を次の芯にすることで、定期的に繰り返して高さを抑えるテクニックです。詳細は
芯止めの意味・メリット・手順のまとめ
トラブル
枯れた枝を落とし、樹形を見出す徒長枝や変な方向に伸びた枝や、やたらと枝分かれした枝や、密生した枝を落とします。
切り戻すときは、枝に葉っぱが残るように切る。葉っぱが全くない状態でに切り戻すと、その枝から新しい枝葉が生えてこず、その枝は枯れることが多い。そのくらいに短く切り戻すなら、枝分かれのところまで戻って切るといいです。