コノテガシワの育て方

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コノテガシワ(児の手柏)

コノテガシワ
科名ヒノキ科
属名コノテガシワ属
学名Thuja orientails
別名児の手柏
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
コノテガシワはヒノキ科の常緑高木で針葉樹。通常、コノテガシワの園芸品種の「コノテガシワ・センジュ」が事実上「コノテガシワ」のことを指す。コニファーシンボルツリーとして植えられることもある。雌雄異花。葉っぱが平面上で子供の手のひらに似ていることからこの名前になった。根が浅く、特に幼木のときは強風で倒れやすい。植え付けの時には支柱をするべき。放置していると樹高10mくらいになるので、一定の大きさになったら、芯止めして大きさを抑えないといけない。
3月4月に小さな花が開花して、6月前後に結実、10月に熟して種子が落ちる。こぼれダネから新株がよくできる。挿し木でも増やせる。
大きさ・草丈・樹高10m(品種によって違う)…剪定によって小さくまとめることは可能だし、一般家庭の庭植えでは3mから5mくらいに収まることが多い。
まとめ
●コノテガシワはヒノキ科の耐寒性常緑樹。針葉樹。
水やりは普通。庭植えなら自然に降る雨だけで十分。ただし植え付けして2年ほどは根を張っておらず、乾燥に弱いので水切れしないようにする。
●2月に肥料を。
●基本的に頑健。
●樹形が乱れたら剪定する。強い剪定は3月にする。
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水やり

水やり
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庭植えの水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。ただし植え付けして2年未満のうちは根が張っていないために水切れを起こしやすいです。庭植えにした場合でも植え付け2年未満ならば土の様子を見て水やりをしてください。
●葉っぱに水をかけないようにする。

鉢植えの水やり
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。水をやったら、次には土が乾くまで水をやらない…メリハリのある水やりをしましょう。受け皿の水は捨ててください。

肥料

肥料
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2月に寒肥として化成肥料か油粕をやります。2月の肥料は春以降の生育のためのものです。肥料が切れると葉っぱの色が悪くなって、樹形が乱れる。
●コニファーは意外と肥料を必要とする。

植え付け・植えかえ

植え付け・植えかえ
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植え替え・植え付け時期
11月から3月。根をいじらないで植えるならば、季節は選ばず、いつでも植えて大丈夫。
用土
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭植えの場合は庭土に3割ほど腐葉土か堆肥を混ぜて用土とする。
植え付け・植え替え
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、穴の底に緩効性化成肥料か油粕を入れる。肥料は根に当たらないようにする。掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株同士は生垣にするのであれば80cmほど空ける。

栽培可能地域

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北海道南部以南なら戸外で育つ。寒さに強いし、暑さにも強い。

管理場所・日当たり

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日当たりで
日当たりで育てる。ただし、植え付けして2年くらいは乾燥に弱いので、西日の当たらない場所に植えたほうがいい。

病害虫

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スギドクガ
春(4月から6月)と夏(8月)に幼虫が発生する。幹に近い部分の葉っぱから食べるために外側から見るとよく分からない。株元に白いフンが落ちている。見つけたら取り除いて踏み潰す。数が多いならば薬剤で駆除する。
ミノガ
ミノムシのこと。葉っぱを食べ、ミノの中で冬を越す。ミノの中に卵を産んでいるので、冬の間にミノを全て取り除いてやることで被害の拡大を予防できる(放置していると被害が甚大になる)。
コガネムシ
コガネムシの幼虫が根を食べ、株が弱る。放置していると枯れる。原因不明で株の元気がなくなったら疑う。掘り返して根を見て確認する。薬剤で駆除する。

剪定

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剪定
剪定しなくても樹形は整う。
軽い剪定はいつやってもいいが、強い剪定は新芽が出る前の3月に行うとよい。3月の剪定の時に幹の方まで風が入るように枝を間引く。間引くことで病害虫を予防できる。
幹の下の方には葉っぱや枝が全然生えない。樹高が高くなるとこの下の「葉っぱも枝もない」部分が長くなってしまうので、樹高が高くならないように芯止をして樹高が高くならないようにします。
芯止はコノテガシワの一番高い芯となる幹を切ってしまって樹高が高くならないようにすること。詳細は芯止のページを参考に。
●枝に一枚も葉っぱがない状態に切ってしまうと新しい葉っぱや枝が出てこないで枯れてしまう。剪定するときは葉っぱが残るように切る。もしくは根元から切ってしまう。

特徴・由来・伝承

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原産地は中国。日本には元文年間(1736~41年)に渡来。葉っぱの形状が子供の手のひらのようだから「コノテ(子の手)」と呼ばれる。コノテガシワの園芸品種の一つの「エレガンテシマ」が単独で有名。本来のコノテガシワはほとんど見られず、実質、センジュがほとんど(だと思う)。
品種…コノテガシワ・センジュ
小さくまとまるコノテガシワの園芸品種「センジュ(千手)」がよく見られる。よく流通している。
エレガンテシマ
コノテガシワの園芸品種の一つで、よく見られる。細長い。エレガンテシマにはストリクタ・オーレアナナ・ブッチャマン・フィリフォルミスなどの品種がある。
オウゴンコノテガシワ
葉っぱが黄色い。
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