ヒメセキショウ(姫石菖)の特徴は?
目次
ヒメセキショウ(姫石菖)の特徴は?水やり肥料管理場所植え替え・植え付け病害虫最後に…関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- ヒメセキショウ
- 科名
- ショウブ科
- 属名
- ショウブ属
- 学名
- Acorus gramineus
- 別名
- 姫石菖
- 耐寒
- マイナス10度〜マイナス15度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 初心者向け
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ヒメセキショウ(姫石菖)の特徴は?
ヒメセキショウ(姫石菖)は東アジアに自生する
ショウブ科ショウブ属の常緑
多年草の
石菖(
セキショウ)の
矮性種で、草丈は10cm〜15cmくらい。小型で小さな鉢に植えて盆栽に利用されることが多い。また、斑入りの品種が多くあり、盆栽に利用されるのは斑入り種が多い。春から初夏にかけて開花するんですが、「花」ではなくて地味な穂なので花ではなく葉を鑑賞するものです。
草丈10cm〜15cm
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水やり
自生地は水辺で水を好みますので、鉢植えであれば腰水にするか、
水やりの頻度を増やします。腰水が便利です。
肥料
5月〜9月に化成
肥料を一ヶ月に一回、説明書きの容量の半分以下をやるか、液体肥料を一ヶ月に一回やるといいです。
管理場所
日当たりでも
半日陰でも明るい日陰でも育ちます。冬の寒さにも強く、耐寒温度マイナス10度〜マイナス15度まで耐えます。
植え替え・植え付け
10月〜4月の活動が鈍い時期に植え替えをします。かなり細かく株分をしても問題なく生育するくらいに頑健な植物です。
用土は問いません。一般的な
培養土でもいいですが、ケト土1
赤玉土1を混ぜたものが水もちがよく生育に適しています。
鉢植えは一般的な植え付けを同じです。鉢底の穴を鉢底ネットで塞ぎ、その上に鉢底石を2cm入れ、その上に用土を入れ、苗を入れ、隙間に用土を入れます。腰水にする場合は、鉢底石などは流れ出ないのであればなくてもいいです。でも、入れた方が無難です。
病害虫
ほとんど見られない。
最後に…
育て方の詳細はセキショウと同じなので以下のページを参考にしてください。
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