バラ・フー・ペルネ・デュシュエ
目次
バラ・フー・ペルネ・デュシュエの特徴は?関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- バラ・フー・ペルネ・デュシュエ
- 科名
- バラ科
- 属名
- バラ属
- 学名
- Rose Feu Pernet-Ducher
- 耐寒
- マイナス20度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
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バラ・フー・ペルネ・デュシュエの特徴は?
バラ・フー・ペルネ・デュシュエは1935年にフランスで作出された
ハイブリッドティー系の
ジュリアンポーチンと
マーガレットマクグレディの交配した品種。木立性で
四季咲き。花は大きめで、樹高は1m〜120cmと小さめ。寒さに強い。
初期の
バラには赤・ピンク・白がほとんどで黄色は
モッコウバラと、ロサ・フェティダとその系譜だけでした。でもこのフェティダは一重咲きで、ラテン語で「悪臭」という意味で、臭くて、使えない品種でした。しかし、希少な黄花ですので重要視はされていました。
その中で1900年になってソレイユ・ドールという八重咲の黄花品種が生まれます。しかし、このソレイユ・ドールは一季咲きで黄色というよりはオレンジでした。
このソレイユドールから1920年にスブニール・ド・クロージュペルネが生まれます。こちらはオレンジではなく、完全なる黄花で、しかも四季咲きの「最初の黄バラ」と呼ばれます。このスブニール・ド・クロージュペルネからいくつもの黄バラが生まれます。そうして生まれたものの一つが「フー・ペルネ・デュシュエ」です。この「ペルネ・デュシュエ」というのは、スブニール・ド・クロージュペルネの作出者の名前で、その功績に対して敬意を表してつけられた名前なんです。
栽培の詳細は
もしくは通常のバラと同じなので
を参考にしてください。
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