新枝咲きとは

●新枝咲きクレマチスは俗にいう「四季咲きクレマチス」のことを指していることがあります。
●新枝咲きは毎年、根元までバッサリと切ってしまっても問題ありませんから、初心者向きです。
●四季咲きは旧枝咲き・新旧枝咲きでもある性質なんですが、新枝咲きは切り戻し(剪定)をすれば、脇枝が出て花が咲きますから、簡単に長期間花が咲くことから「新枝咲き=四季咲き」という意味で書いている記事や本もあります。
●新枝咲きは毎年、根元までバッサリと切ってしまっても問題ありませんから、初心者向きです。
●四季咲きは旧枝咲き・新旧枝咲きでもある性質なんですが、新枝咲きは切り戻し(剪定)をすれば、脇枝が出て花が咲きますから、簡単に長期間花が咲くことから「新枝咲き=四季咲き」という意味で書いている記事や本もあります。
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新枝咲きクレマチスの夏の剪定

新枝咲きクレマチスの場合、「新しい枝」にしか花が咲かないです。とはいえ、新枝咲きクレマチスは生育しつつ花を咲かせるもので、長く楽しむことは可能です。ところが、生育していくと、枝咲きの花は小さくなり、開花が鈍くなります。そのままにしていると、樹形が乱れ、花もなんだか色合いも悪く、みっともない。
そこで春の開花がひと段落したところで、またバッサリと剪定してしまいます。
これで「二番花」「三番花」を咲かせ、長く楽しむことができます。
またバッサリと
半分ほど切り戻すか、また冬剪定と同じように、バッサリと株元から二節ほど残して切ってしまいます。こうやって新しい枝を出させることで、秋まで何度も開花させることができます。
半分ほど切り戻すのが一般的ですが、ネットに絡みついて、大変な場合は、根元からバッサリといったほうが楽です。
夏の剪定時期
問題は剪定するタイミングです。花が樹形が乱れる前に剪定しますが、株の年数や環境によって決まった時期はありません。
夏の剪定の具体的なやり方


丸坊主パターン…冬のように切り戻す
根元二節残してバッサリパターンだと、鉢がほぼ丸坊主。庭にもポッカリと穴が空きます。見た目がよろしくないってのもありまして、この方法を取らない人も多いです。
ちなみにクレマチスは繁殖力が強い植物ですから、これで傷んだりはしません。
半分ほど切り戻す強い剪定パターン
根元までではなく、枝を半分ほど切り戻すことで、新枝を出させることもできます。中途半端では新枝が出ないので結局全体を地表20センチくらいでバッサリ行くことになるので大差ないですが、それでも、ほとんど消えてなくなるよりマシです。
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