一番上に戻る

投稿者さんによるキャベツ栽培のコラム

TOP > アブラナ科 > キャベツ…最終更新 > 管理
目次
投稿者さんによるキャベツ栽培のコラム
キャベツの栽培について1
キャベツの栽培について2
関連記事
スポンサーリンク

投稿者さんによるキャベツ栽培のコラム

以下の記事はサイトに投稿されたものです。本来は日記ページに書いてまとめるんですが、内容が濃いのでこちらの記事ページで掲載します。是非、参考にしてください。投稿されたものを読みやすいように多少修正していますが、ほぼ原文のままです。

キャベツについて
キャベツ。中国ではカンラン。ドレッシングのコールスローのコールはキャベツのこと。世界中で広く栽培されており、メジャーな野菜です。日本人にも人気の高い野菜です。しかし、栽培にはそれなりのコストや土地の関係上、わりに合わないこともあります。そもそも、プランター栽培では栽培コストの方が高いことを理解しておきましょう。
参考キャベツ
スポンサーリンク

キャベツの栽培について1

現在のキャベツは品種を選べば周年栽培が可能です。冷涼な気候を好みますが、暑さに強い品種もあるので夏場でも作ることができます。

一般的なキャベツは中生種ですが、春キャベツは早生種です。

初心者におすすめなのは夏植え冬収穫です。キャベツの中では最も手間のかからない時期とも言えます。
おいしいキャベツを食べたいのなら、化学肥料ではなく有機肥料をお勧めします。
肥料の入れすぎには注意してください。入れすぎれば味が落ちます。

キャベツは株間が重要で、株間が広ければそれだけ大きく育ち、株間が狭ければそれだけ小さく育ちます。肥料の量はそれほど関係ありません。
市販のキャベツは40㎝間隔で育てられています。家庭菜園では40㎝~60㎝の間が推奨されています。
キャベツは互いにストレスを与えているためです。

キャベツの栽培について2

ここからは簡単な栽培方法。
キャベツは虫さえ防除できれば楽な野菜です。大きくなればアレロパシーも強く、雑草にも負けません。栄養さえあればしっかりと成長します。
楽なのは防虫ネットでトンネルを作り、その中で育てるだけです。苗は作ってもいいですが、虫対策が必要なので買ったほうがいいでしょう。最近では10連パックが500円以下で出回っているので経済的です。

苗が小さい頃のキャベツは根の再生力が強く、多少切れても問題ありません。根鉢が崩れても育ちます。植えたらすぐに防虫ネットを張ります。根切り虫はともかく、青虫被害はほぼゼロにできます。雑草はそれほど気にする必要はありませんが、キャベツより大きい場合は取り除いたほうがいいでしょう。

管理自体は追肥と雑草取りくらいです。気を付けることは防虫ネットにキャベツの葉が接触した場合。こうなると防虫ネット内に青虫が発生します。なので防虫ネットは広めに張りましょう。あとは収穫まで放置しておいて大丈夫です。

収穫の目安は、キャベツを上から押して堅くしまっていたら収穫します。

冬に収穫するキャベツは花が咲く心配がなく、ひびが入ることもほとんどありませんので、しばらく放置しておけます。具体的にはあったかくなるまで。地域によっては氷点下を下回ってキャベツが凍ってしまうこともあるので、自分の地域にあった判断をしてください。豪雪地帯は放置して問題ありません。安心して雪に埋めておきましょう。雪に埋める際には防虫ネットは外しておきましょう。

モンシロチョウのシーズンは年に六回あります。また、青虫は満月に多く孵化します。
覚えておくと役に立ちますよ。
スポンサーリンク
キャベツ
キャベツ
アブラナ科
夏蒔きキャベツ
夏蒔きキャベツ(冬キャベツ)の育て方
アブラナ科
春蒔きキャベツ
春蒔きキャベツ
アブラナ科
カリフラワー
カリフラワー
アブラナ科