サワフタギの育て方

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サワフタギ(沢蓋木・ルリミノウシコロシ・ニシゴリ)

サワフタギ
科名ハイノキ科
属名ハイノキ属
学名Symplocos sawafutagi
別名沢蓋木・ルリミノウシコロシ・ニシゴリ
水やり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. サワフタギの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け
  4. 管理場所・日当たり
  5. 剪定
  6. 果実について
  7. 特徴・由来・伝承
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サワフタギの育て方

サワフタギの育て方
文章の修正育て方の概要
サワフタギは落葉低木
北海道から九州の沢などのジメジメしたところに生育する(と言われるが、実際は普通の乾燥する場所でも生育する)。5月6月に白い花が開花して9月10月に瑠璃色の果実がなる。この果実が非常に綺麗。ただし葉っぱが虫に食べられたり、風に当たると落ちたり破れたりして思ったようにはならないし、瑠璃色の果実も数がならない。
大きさ・草丈・樹高最大で2mから4mだが、1m前後におさまる。
まとめ
●サワフタギはハイノキ科の落葉低木。
●果実が瑠璃色で非常に綺麗。
●沢に自生する樹木で水を欲しがるが、育てるだけならば普通の乾燥地でもいい。ただし、水が切れると花・果実が落ちるので、庭植えでも基本的には水切れしないように管理しないといけない。
●2月に肥料をやるか、春と秋に肥料をやる。どちらにしても控えめにする。
●北海道南部から九州まで植えられる。
剪定は花後か、落葉時期にする。落葉時期にあまりに強い剪定をすると枯れるかも。
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水やりと肥料

文章の修正水やり
サワフタギは本来は湿地に育つ植物とされるが、普通のところ(乾燥する場所)でも育つ(育つだけなら)。なので水やりは普通の庭木への水やりでいいです。ただし、花と果実は水切れすると落ちるため、綺麗な果実を維持するためには「水切れしないよう」に水やりをしないといけない。なので、実際には庭植えでも水切れしないようにサワフタギの様子を見ながら水をやる。
●開花時期(5月)は水切れが起きやすい。この時期は水をやる。水をやるときは花に水がかからないようにする(花粉が流れて結実しにくくなるため)。

肥料
2月に寒肥をして緩効性化成肥料をやるだけにするか、春(4月)と秋(9月10月)に少量の緩効性化成肥料をやる。サワフタギは肥料が多いと、徒長(=ひょろ長くなること)したり、実つきが悪くなるので、肥料は控えめにする。
●骨粉など、リン成分の多い肥料をやることで開花・果実が増える。

植え付け

文章の修正サワフタギは自家受粉しにくいため、一本では果実が少ない。できないわけではないが、二本以上植えないとか実は少ない。なので果実を期待するなら二本以上植える。
植える時期
新芽が出る前の休眠時期(2月3月)に植え付けをする。寒さに若干弱いので真冬は避ける。
用土
庭の土に3割か4割ほど腐葉土を足してよく混ぜて植え付けをする。
植え付け
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
●サワフタギは太い根がある。とぐろを巻いたまま植える。
●根が麻布で巻かれていたら、そのままで植え付ける。布はいずれ、腐って消えるので。ビニールや金属のワイヤーで巻かれていたら、取り除いてから植え付ける。

増やし方
挿し木・根伏せでよく増える。

管理場所・日当たり

文章の修正半日陰
陰樹で半日陰が適している。ただし、あまりに日陰だと花付き・実つきが悪くなる。夏に日当たりがいいと水切れが起きやすい。水切れすると花・果実が落ちるので、半日陰で育てるのがよい。

風通しの良いところが好ましいが、強風が抜けると葉っぱが破れやすい。細かいことを言うと植えにくくなるので、強風は気にしない(それで枯れるわけじゃないから)。
北海道南部以南
本州・九州では自生。北海道南部でも育てることは可能。

剪定

文章の修正剪定
花芽分化は6月に起きるので、7月以降に剪定すると翌年の花を落とすことになる。剪定は5月の開花した直後にするか、花芽は落としてもしょうがないと考えて落葉時期(11月から2月)に剪定する。
5月に剪定する場合は、開花していない枝を落とす。開花していない枝はもう開花しないため。あとは邪魔な枝を落とす。
冬の剪定は強くはしない。あまりに強い剪定をするとそのまま枯れることがある。

果実について

文章の修正自家受粉しづらいために、一本だけ植えると結実しづらい。二本以上植えること。できれば、人工授粉すると良い。花も果実も水切れすると落ちてしまうので、5月から10月まで水切れしないようにする。沢の近くで育ち、水を欲するので、水切れしないようにするためには、夏に半日陰になるような場所で管理するほうが良い。
青い実がなる樹木は珍しい(草にはあるが)。

特徴・由来・伝承

文章の修正沢に蓋をするように繁茂することから「サワ・フタ・ギ」と名づいたらしい。別名のルリミノウシコロシの「ウシコロシ」はカマツカの別名。木が硬く、牛を殺せるくらいに硬いって意味。
品種
●クロミノサワフタギ
●タンナサワフタギ(タンナは朝鮮の済州島)
●シロミノサワフタギ(変種で果実が白い)
●タイワンサワフタギ
●斑入りサワフタギ
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