ナガミヒナゲシの性質と駆除

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ナガミヒナゲシの基礎データ

ナガミヒナゲシ
科名
ケシ科
学名
Papaver dubium
別名
長実雛罌粟・長実雛芥子・ナガミー
水やり
乾かし気味に
場所
外の半日蔭
難易度
チャレンジャー
ナガミヒナゲシの開花時期…月別スケジュールです。

ナガミヒナゲシは育ててはいけない

ナガミヒナゲシ(通称ナガミー)は、ケシ科に属する一年草で、通常は1株で8万〜20万もの種子をつける凄まじい繁殖力を持つ雑草です。その繁殖力から、「オレンジの悪魔」とも呼ばれ、見た目がかわいいため女性が注意を払いにくい特徴があります。その可愛らしい外見と凶悪な繁殖力から、ネットの掲示板ではいじられキャラとして扱われています。ポピーの葉に似ていることもあり、誤ってポピーを抜こうとすることがあるそうです。

でも、栽培自体は違法ではないです。

アフリカの太鼓

ナガミヒナゲシ:アフリカの太鼓
この植物は実の形状から「アフリカの太鼓」や「小型太鼓」とも呼ばれ、未成熟な「青い」種子からでも発芽する特性があります。特定外来植物として指定されていませんが、その繁殖力が生態系に悪影響を与える可能性があるため、今後の展開が不透明です。

ナガミーテロ

ナガミーテロとしても知られ、その名の通り、庭に放置されることで簡単に広がる可能性があります。除草剤の影響を受けて白い花が咲くこともあるようですが、これは本来の花色とは異なります。

駆除が追いつかない

一年草であるため花が咲いて結実する前に抜くことで、来年の繁茂をある程度防げる可能性がありますが、そのくらいでは駆除はまず不可能。土壌を選ばず、タイヤなどに種子が付着して移動することもあり、除草作業が追いつかないです。

なお、ナガミヒナゲシの栽培自体は違法ではありませんが、「アツミゲシ」(通称アツミー)はPapaver dubiumのことを指し、こちらは栽培が違法な植物です。

アルカリ性でも生えてくる

石灰を散布して土をアルカリ性にすると、ほとんどの植物は生えて来なくなるが、スギナとナガミヒナゲシは生えてくる。

駆除する方法

ナガミヒナゲシは放置していると群生します。大量の種子を作るのですが、宿根ではなく一年草なので、種ができるまえに取り除けば来年の発生は抑えられます。

ただ、近所で生えていると、あなたの庭で頑張って駆除しても、そこから飛んでくるため、どうにもならないこともあります。

開花する前に引っこ抜くか、除草剤で枯らせましょう。除草剤が便利です。

引っこ抜く際は、ナガミヒナゲシにはアルカロイドが含まれていて、触れるとカブレるので、軍手やゴム手袋をしておきましょう。
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開花後に刈り取った場合はゴミ袋に入れて、ゴミの日に出します。ナガミヒナゲシは未熟な種子でも発芽し、発芽能力はなかなか落ちないため、開花後の刈り取りでもすでに種をつけており、そこら辺に投げていると来年、出てきます。

必ず、ゴミ袋に入れて広がらないようにして廃棄しましょう。

できれば開花前に引っこ抜くか除草剤で枯らしたい。
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