一番上に戻る

ハナホタル(コツラバルバータ)はこぼれ種でも増える!種取りして育苗することも!

TOP > キク科 > ハナホタル…最終更新 > 管理
目次
花ほたる(コツラバルバータ)はこぼれダネでも増える
種の採取と育苗
関連記事
スポンサーリンク

花ほたる(コツラバルバータ)はこぼれダネでも増える

ハナホタルはこぼれダネでも増える:花ほたる(コツラバルバータ)はこぼれダネでも増える
花ほたるハナホタル)はキク科コツラ属の多年草。夏の暑さに弱く、寒さには強い方。

あなたが今年、苗を植え、花が咲くと、種子ができ、その種子がこぼれて来年も開花することがあります。絶対じゃないですけどね。

無理に夏越し・冬越しを狙うのではなくて、こぼれダネで生えてきたらラッキー!みたいな気持ちで植え付ける方が精神的に楽です。ガーデニングであんまりストレスを溜めてもしょうがないですからね。

来年も確実にハナホタルを開花させたいなら、種を採取して保存しておいて、涼しくなってから種まきします。
スポンサーリンク

種の採取と育苗

花がしぼんで種子が熟したら、花茎を切って採取します。種は濡れないように、そのまま紙袋に入れて、冷蔵庫に入れておきます。濡れてはいけないので、ジップロックやタッパに入れて保存するなら乾燥剤(シリカゲル)を入れておきましょう。
乾燥剤の商品画像
乾燥剤の購入はこちら
Amazon
楽天市場
種まきは10月ごろの気温が20度くらいになって種まきします。10月に種まきすると翌年の3月に開花しますよ。

こぼれダネで発芽するくらいですから、適当に巻いても大丈夫ですが、確実にいくならポットに種蒔き用土培養土か、バーミキュライト1赤玉土1を混ぜたものを入れて、土の上に種まきして、その上にうっすらと土をかぶせます。分厚く被せると日光が当たらず発芽しません。あとは、乾燥しないように明るい日陰で管理していると10日前後で発芽します。

発芽して間引き、本葉が4枚になったら、植えつけましょう。ところでハナホタルは寒さに強いですが、幼苗のうちは寒さに弱いので、霜には当てないようにしてください。

栽培については
ハナホタル(コツラバルバータ)の育て方
ハナホタル(コツラバルバータ)の育て方
キク科コツラ属Cotula barbata
を参考にしてください。
スポンサーリンク
ハナホタル
ハナホタル(コツラバルバータ)の育て方
キク科