シレネ・ピンクパンサーの挿し木(挿し芽)の手順は?

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シレネ・ピンクパンサーの挿し木の手順

シレネ・ピンクパンサーの挿し木:シレネ・ピンクパンサーの挿し木の手順
シレネ・ピンクパンサーは簡単に挿し木も増えますが、基本的にはタネで増やすものだと思ってください。種子は簡単に採取できますし、採取しなくてもこぼれダネでも増えます。挿し木の方が遥かに難易度が高いです。
シレネ・ピンクパンサーの挿し木:補足情報
枝を切り取り、下の葉っぱをむしり、2枚だけにします。失敗することを想定して何本か作っておきます。最低でも4本、できれば10本。ということは挿し床もそれだけ用意しないといけません。
シレネ・ピンクパンサーの挿し木:補足情報
コップなどに水をはり、切り口を水に30分〜1時間ほどつけて水揚げをします。水揚げは葉っぱの先まで水を行き渡らせる行程で、挿してから発根までに枯れるのを防ぎます。しなくてもさし木はできるんですが、成功率がグっと上がるのでやっておきましょう。

切り口に発根剤を塗るとよりよいですが、しなくても発根はします。
シレネ・ピンクパンサーの挿し木:補足情報
赤玉土小粒をビニールポットに入れて、挿しておきます。

明るい日陰で乾燥しないように水やりをしていると1ヶ月ほどで、根本から新芽が出てきます。新芽からの葉っぱが3枚か4枚になったら、鉢植え・地植えにしましょう。

1ヶ月は長いですよね。夏には枯れることを考えると楽しむ期間が短くなるので、苗を買うか、種子で増やすほうがいいですよ。

以上です。

その他の栽培についてや、種まきについては
を参考にしてください。
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